【インタビュー】ドラマ「ホメられたい僕の、妄想ごはん」高杉真宙「僕も女性の目を見てしゃべるのが苦手です」“彼女いない歴3000日”の非モテ役に挑戦!

2021年7月16日 / 08:00

 高杉真宙が主演するドラマ「ホメられたい僕の、妄想ごはん」が、テレビ大阪・BSテレ東で放送中。本作は、ゲスの極み乙女。のベーシスト・休日課長の著書『ホメられるとまた作りたくなる!妄想ごはん』を原案に、妄想の世界に登場する美女たちに食事を振る舞うモテない男・和田理生の奮闘を描く。主人公の理生を高杉が演じ、各話に登場する“妄想美女”を壇蜜、酒井若菜ら12人の女性陣が演じる。今年4月に個人事務所・POSTERSを設立した高杉にとって、独立後初の主演ドラマとなる本作。そんな高杉に、オファーを受けたときの心境や演じた感想、ドラマの見どころや今後の抱負などを聞いた。

高杉真宙

-まずは独立後、新たなスタートをする中で、本作のオファーを受けたときの気持ちから教えてください。

 「まさか僕が」という気持ちが強かったです。理生さんはバンドマンでベーシストでもあるので、料理もベースもできない僕が選んでいただけるとは思っていなかったです。オファーを頂いてからは、先生に教わりながら料理やベースを猛練習して、少しずつ成長はしているのですが、せりふを言うシーンよりも、料理をしたりベースを弾くシーンの方が緊張しています。

-本作の原案となっている休日課長さんの著書や、脚本を読んだときの感想を聞かせてください。

 一つ妄想をするだけで、ここまでいろいろなストーリーが広がっていくんだなというのが面白かったですし、理生さんのことをすごく好きになりました。見ている人たちも、きっとそう思ってもらえるんじゃないかなと思います。

-劇中では、さまざまな手料理を披露していますが、高杉さん自身は、普段はあまり料理はしないのでしょうか。

 はい、上京して親元を離れても、数えるぐらいしか料理を作ったことがなかったので、今回は先生に基本的な野菜の切り方から教えていただきました。劇中では豚汁やクリームチュー、炊き込みご飯など、いろいろな料理を説明しながら作っているので、プライベートでも作れるように、忘れないようにしたいです。

-劇中に登場する料理で、お薦めの一品はありますか。

 オニオンスープにりんごジャムを入れる回があって、面白いなと思ったんですけど、食べたらすごくおいしかったです。理生さんは調理の仕方に細かいこだわりがあるので、時短で参考になるレシピも出てくると思います。

-人間関係が不器用で女性にモテず、彼女いない歴が3000日という理生ですが、実際にどのようなことを感じながら理生を演じていますか。

 理生さんは自分のタイミングで妄想に入ったり、行動するのでマイペースなのですが、いろんなことに対して主張はしないので、そういう部分でストレスをため込んで妄想に走るようになったのかなと演じながら感じています。本当に「ほめられる」ということを欲していて、あの人にこういうことで褒められたいという理生さんの願望が、全て妄想に詰まっている感じがしています。

-モテないキャラクターを演じるに当たって、モテモテの星の下に生まれた高杉さんは、どのように役作りをされているのでしょう。

 そんなことないですよ(笑)。台本のト書きの部分には、「理生、気持ち悪い笑顔で」と書かれていたりするので、書かれていることを一つ一つ重ねていきつつ、姿勢を猫背にしたり。台本の中の理生さんの“変な部分”を表現できたらと思ってやっています。

-理生のモデルでもある休日課長さんに、実際に会ったときの印象は?

 台本で読んだ理生さんとは、全く違う印象を受けました。休日課長さんは、さわやかで話が面白くて、女性におモテにならないという印象が一つもなかったのですが、休日課長さんの身振りや手振り、しぐさは演技に取り入れたいと思っています。

-理生は架空の美女を相手に、日々妄想を繰り広げていますが、高杉さん自身は妄想をする方ですか。

 僕はあまり妄想はしないんですよ。妄想をするタイミングでボーッとしてしまうんです(笑)。理生さんの発想力や想像力がうらやましいなと思うので、これからは僕も妄想力を鍛えていきたいなと思います。

-自分が理生に似ているなと感じる部分は?

 人に褒められたい気持ちは一緒だなと思います。僕は女性と話すことが苦手で、目を見て話すことも得意ではないので、そこも理生さんとの共通点だなと思います。

 
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