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合いました。あとは、そういう俳優部との出会いを、僕が待っていたというのもあって。例えば今回、自分の兄貴分的な方で言えば、剛さんはもちろん、舘さんや(北村)有起哉さんとの出会いも大きかったです。
そういう付き合いになるんだろうな…という予感はあります。ファンの皆さんには、楽しみにしておいてもらえるとうれしいです。
今はありません。人間がこれまで長い時間を地続きで生きてきた中で、コロナは横から来た追突トラックみたいなものなんです。今、この人生を書いていたのに、急にボーンときて、その火で火事が起きているような状態というか。そこにまだ人間ドラマも見いだすことができず、今は「つらい」としか言えない。救いがなさ過ぎて、飲食業に携わっている仲間のことを考えても、「コロナ禍の中をこうやって生きていこうよ」ということを僕は今、映画で語ることができません。だから、足踏みしているところで…。現在の話を描けるのは、もっと先になるんじゃないかな…と。そういう遅さは自分の弱点かもしれませんが、もしやるのであれば、しっかり勉強してからにしたいと思っています。
(取材・文・写真/井上健一)
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