エンターテインメント・ウェブマガジン
海宝 新しい試みや新しい形の演劇が生まれていくのはすごく面白いと感じています。演劇やエンターテインメントは、太古の昔からさまざまな経験を経て、新しいものが生み出されて、それが当たり前になって広まっていく、ということを繰り返してきたのだと思うので、今回の変化もポジティブに捉えて、新しいことにも参加していけたらと思っています。
黒羽 新しい試みに対して、役者だけじゃなく、スタッフさんや制作会社の方たちなど、舞台関係者がすごく一致団結したなと思いました。みんなで乗り越えよう、みんなで演劇を救おう、という思いを強く感じて、改めて自分たちの仕事に誇りを持ちました。もちろん、公演が中止になってしまったり、自分の存在価値はゼロなんじゃないかと不安になったりもしたのですが、舞台関係者の方たちの「演劇の灯を絶やさない」という思いを感じられたことはすごくうれしかったです。
黒羽 最後の4公演に出演させていただきますので、集大成になるような公演ができればと思っています。いい形で締めくくることができるように、しっかりと作品を作り上げようと思っていますので、ぜひ足を運んでいただければと思います。
海宝 アニメのファンの方も多い作品ですが、今回、朗読劇としてまた新しい形で命が吹き込まれます。アニメの空気を大切にしつつ、新しい『秒速5センチメートル』を見ていただけるように頑張ります。今回は、メインにしているフィールドが違う出演者がたくさんいるので、それぞれのチームによって全く違うカラーの作品をお見せできると思います。
(取材・文・写真/嶋田真己)
恋を読むvol.3「秒速5センチメートル」は、10月21日~25日に都内・ヒューリックホール東京で上演。
公式サイト https://www.tohostage.com/5cm/
舞台・ミュージカル2026年10月31日
-改めて、この作品の魅力はどんなところにあると感じていますか。 僕は、生きていく中で「解釈力」が大事だなと思っています。生きているといろいろなことが起きますよね。大変な状況や苦しいこと、大失敗もある。でも、起こった事実は変えられなくても、 … 続きを読む
映画2026年10月31日
「クジラに落ちた男」(16日公開)★★★ 父を知り、父を乗り越える 巨大なマッコウクジラに丸のみにされた17歳のジェイ(オースティン・エイブラムス)が、亡き父の教えを頼りに脱出を図る。ブライアン・ダッフィールド監督が描くのは、「ピノキオ」 … 続きを読む
映画2026年10月30日
-以前お話を伺った際、柳楽さんはご自身のお芝居について「以前は自分を役に寄せていくやり方をしていたが、『浅草キッド』の後からは、自分のパーソナルな部分を役に反映させて演じるようにしている」というお話をされていました。今回、竜二という役に対し … 続きを読む
ドラマ2026年10月30日
-小駒と直の掛け合いで工夫したことはありますか。 小駒と直は年齢も職業も育ちも違い、仲良くなれる要素も、バディになれる要素も全くないと思ったので、まず2人の共通点を考えました。刑事も保険調査員も、被害者や遺族が一日でも早く安心できるように … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年10月30日
-5年前の「醉いどれ天使」以来の舞台出演となりますが、舞台にまた立ちたいという思いはずっとあったのですか。 お話をいただけるならと思っていました。ただ、役者は見てくださる方がいて、やりましょうとおっしゃっていただいてできるので、舞台に立つ … 続きを読む