エンターテインメント・ウェブマガジン
舞台表現として、エンターテインメントとして、アートとして、新しいものを作りたいという思いが僕自身にあります。日本でまだやっている人がいないのなら、それをやる最初の人になりたい。それがすごく大きなモチベーションになっています。
それから、「生で見る」ということに大きな力があると僕は信じています。もちろん、映像作品として優れたものも世の中にはたくさんありますが、映像では伝わらないものが「生」にはあります。生で見ることで、五感を刺激され、感情が豊かになっていくんです。イマーシブシアターは、その刺激を最大にしたものだと思います。自分の足で動き回って、何を見るかを選択し、手が触れられる距離にいるパフォーマーのパフォーマンスを見る。特にDAZZLEでは実際に飲み物を飲んだり、何かを食べたり、香りがする部屋があったりと、五感を刺激する仕掛けを多数用意していますので、より“体験”したことを実感できる作品になったと思っています。
演出家として、アーティストとして「いい作品を作る」ということだけです。いかに人の心を動かせる作品を作れるかということだけを僕は求めていて、そこに近づくためのことをとにかくやっていきたいと思います。そのためならば、形式にはこだわらず、どんな場所でも、どんな公演でもやっていきたいと思っています。
(取材・文・写真/嶋田真己)
DAZZLE公式instagram / twitter @DAZZLE_tokyo
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