エンターテインメント・ウェブマガジン
例えば去年、舞台をやらせてもらったとき、せりふを全部忘れて本番に…という夢を見たんです。幸いそれは夢でしたが、すごく怖い記憶で…。でも、夢で経験したから、そういうことはこれから起きないんだろうな…と。つまり、記憶があるからこそ、自分でそうならないようにすることができるわけです。その夢を見た後、私は台本をもう1回読み、枕の下に置いて寝ましたから(笑)。心配症になってしまったけれど、その分、みんなに安心してもらえる…と思えば、夢でそれを経験できたのはラッキーだったな…と。
記憶を消したいと思えない理由は、そこにあります。記憶があるから問題が起きることを防ぐことができたり、前に進むことができたり…。そういうふうに、プラスに変えていけたらいいな…と。あのときは本当に、夜中に飛び起きて、眠れなくなりましたから。おかげで次の日、死んだような顔のまま稽古に行って、皆さんから「どうしたの、その顔?」と心配されました(笑)。でも、それで済んでよかったと思っています。
(取材・文・写真/井上健一)
ドラマ2026年4月3日
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ドラマ2026年4月2日
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舞台・ミュージカル2026年4月2日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 ▼太宰府天満宮で神道 … 続きを読む
映画2026年4月2日
-本作が長編初監督となるリョン・コイイン監督の印象はいかがでしたか。 言語が異なるので、最初は監督の意図を把握するのも難しかったくらい、コミュニケーションに苦労しました。ただ、監督が日本語を熱心に勉強してくださって、撮影までの二カ月くらい … 続きを読む
映画2026年4月2日
-コメディーを演じることについてはどう思いましたか。 基本的には、とことん真面目に演じるということですかね。脚本を客観的に読んでいると、ここは面白いなと思うところがありますが、いざ演じるとなった時にそれを意識し過ぎると駄目になる気がします … 続きを読む