山田涼介、メルヘン男子説が浮上 本人は「記憶にない」

2019年12月11日 / 16:07

主演の山田涼介

 映画『記憶屋 あなたを忘れない』の完成披露メモリアルイベントが10日、東京都内で行われ、出演者の山田涼介、芳根京子、佐々木蔵之介、蓮佛美沙子、泉里香、濱田龍臣、平川雄一朗監督が登壇した。

 本作は、シリーズ累計50万部を超える織守きょうや氏の小説『記憶屋』を実写映画化したもの。「忘れたい記憶」と「忘れたくない記憶」、人の記憶をめぐるヒューマンドラマ。恋人の記憶を取り戻すため、記憶屋探しに奔走する大学生・遼一を山田が演じ、遼一の記憶だけを失ってしまった恋人・杏子を蓮佛が演じる。

 以前から佐々木と共演したいと思っていたという山田。それに対し佐々木は「食事会のときにその話を聞いたんですけど、うそやと思っていた」と照れ笑いを浮かべた。

 また、本作に登場する記憶を消すことができる「記憶屋」にちなみ、消されたくない記憶を発表することに。蓮佛が「撮影中、(山田と)2人で待機所にいたときに、鼻歌で『鳩ぽっぽ』や『およげ!たいやきくん』を歌いはじめて、なんてメルヘンな26歳なんだろうと思った」というエピソードを披露。

 すると山田は「記憶にない。そんなことあったかなぁ。意識していなかったです」と苦笑い。芳根から「多分、疲れていたんだと思います」と、フォローされていた。

 映画は2020年1月17日から公開。

(左から)平川雄一朗監督、泉里香、佐々木蔵之介、山田涼介、芳根京子、蓮佛美沙子、濱田龍臣

 


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top