エンターテインメント・ウェブマガジン
続けています。これまで、休日の過ごし方に、水泳という選択肢はありませんでした。でも、今はそれが自分の息抜きになっている。それも一つの人生観の変化だな…と。水泳は1年も続けたわけではありませんが、その程度の短期間でも、人生を前に進めることはできる。僕は、学生時代からずっと「水泳も球技も苦手」と言っていましたが、今は「どんなものでも、1カ月もらえたら、スタートラインには立てる」という気持ちになっています。そういう意味で、かなり人生の幅が広がる演劇体験をさせてもらっています。
あるとき、監督から「このドラマは、みんなが失敗していく。挫折したり、失敗したりしながら、それでも前に進んでいく」という話を伺ったんです。それが、僕にとっても、今の日本にとっても、必要なものではないかな…と。今は失敗にとても厳しい時代です。でも、時代というものは、失敗が築いてきたのではないでしょうか。失敗を繰り返した人たちの残した大きな功績が、今の日本につながっている。だから、「失敗を恐れる選択をしたくない」という気持ちが僕にもあり、今回はいろいろと思い切った決断ができました。人見絹枝さんがオリンピックに出場する回(第26回)は、僕も号泣しましたし…。本当に素晴らしい作品に携わらせてもらったと思っています。
(取材・文/井上健一)
映画2026年4月24日
『今日からぼくが村の映画館』(4月17日公開) 南米ペルー、アンデスの小さな村に住む少年シストゥは、風が運んできた新聞の映画広告を手にする。導かれるままにたどり着いた移動映画館で初めて“映画”を知ったシストゥは、たちまちその物語に魅了され … 続きを読む
ドラマ2026年4月23日
-りん役の見上愛さんとの共演はいかがですか。 見上さんは、お芝居のスイッチをすぐに切り替えられる器用な方で、同世代の俳優としてとても刺激を受けています。現場では、大変なことも多いはずですが、常に元気いっぱい、楽しそうで。そんな見上さんが、 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年4月23日
舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古・無限城 突入が6月13日から上演される。原作漫画「鬼滅の刃」はコミックスの全世界累計発行部数が2億2000万部を突破。その大人気作品の舞台化で、シリーズ6作目となる本作では、柱稽古、そして無限城の戦いを描く … 続きを読む
ドラマ2026年4月22日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=藤吉郎/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。4月19日に放送された第15回「姉川大合 … 続きを読む
ドラマ2026年4月21日
―本作では思春期の不安や葛藤、暴走が描かれますが、ご自身の思春期と重ねて考えたことはありますか。 鈴木 中高生の頃は「ぼくは幸せな人間なんだ」と自覚して生きていて、実際に幸せだったので、当時はそういう部分をあまり見ないようにして、きれいな記 … 続きを読む