エンターテインメント・ウェブマガジン
今回は、運転や転ぶときの準備などは訓練しましたが、特定のトレーニングはしていません。幸い、父が私のパーソナルトレーナーなので、言い訳ができないですし、「どこかのジムに申し込もうかしら」と思っても、父がいるので、結局は父と一緒にトレーニングをすることになります(笑)。体を鍛えることは、頭と体の両方の健康にいいと思いますし、この映画のような役の話を頂いたときにも、すぐに対応することができるので、とてもいいことだと思います。
多くの部分でとても共感しました。今の私を見て「チャーリーとは全く違う」とおっしゃる人もいますが、そうではなくて、実はチャーリーという役は、私たちみんなが通った道や、感情の変化を体現しています。それは、自分が15歳から18歳ぐらいの多感な時期に感じた、不安や誤解、「誰も自分のことを分かってくれない」という思いや、混乱する感情。あるいは、ささいなことで「この世の終わりだ」と思ったり…。いまでも時々そういう思いに捉われることがあります。今回は、そうした、自分が感じていたことを表現できたので、チャーリーを演じながら開放感を得ることができました。
(取材・文・写真/田中雄二)
ドラマ2025年7月7日
トリンドル玲奈が主演するドラマ「レプリカ 元妻の復讐」が、7日23時6分からテレ東系で放送がスタートする。本作は原作・タナカトモ氏、作画・ひらいはっち氏による同名漫画を映像化。整形して別人として生きる主人公・伊藤すみれ(トリンドル)が、人 … 続きを読む
ドラマ2025年7月5日
-そのほか、撮影を通じて特に印象に残ったことがあれば教えてください。 安田 撮影が終盤に差し掛かった頃、原作者のキム・スジンさんにお目にかかる機会があったんです。キム・スジンさんは、それぞれのキャラクターに、ものすごく細かいバックボーンを作 … 続きを読む
ドラマ2025年7月5日
-松本さんとは初共演ですね。現場での印象は? 「はい、行くよ!」って声をかけて引っ張っていってくださる兄貴肌です。スタッフの皆さんとも積極的にコミュニケーションを取っていらっしゃる姿も見ますし、松本さんの存在で撮影現場全体が活気づいている … 続きを読む
映画2025年7月4日
-陽彩はいわゆる“毒親”の母と2人で暮らすうち、自分の人生に期待を持てなくなってしまった人物です。そういう役と向き合うお気持ちはいかがでしたか。 南 陽彩にとって、親や家族は、居場所であると同時に、自分を縛る呪いのようなものでもあったと思う … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月4日
2019年に宝塚歌劇団を退団して以降、今も多方面で活躍を続ける紅ゆずる。7月13日から開幕する、ふぉ~ゆ~ meets 梅棒「Only 1,NOT No.1」では初めて全編ノン・バーバル(せりふなし)の作品に挑戦する。 物語の舞台は歌舞 … 続きを読む