【インタビュー】舞台「Kiss Me You~がんばったシンプー達へ~」平林晃季 「未熟ながらも、がむしゃらに」特攻隊の青年役で“役者人生の一歩”を踏み出す

2018年10月9日 / 12:00

-卒業後、役者を目指すために芸能事務所に入り、環境が一新しましたが、新たな生活はいかがでしたか。

 自分が思った以上に仕事が決まらなくて(笑)。事務所に入ったのが19歳のときだったのですが、20歳になったのを境に「このままじゃ駄目だ」「もっと頑張ろう」と思って気合を入れ直したところ、徐々に仕事がもらえるようになりました。今回の舞台も決まり、やっと努力の成果が出てきたかな、という感じです。

-オーディションに受かるようになってきたということですか。

 はい。これまでは書類選考で落ちてしまうことが多かったのですが、体のプロポーションなどを気に掛け、筋肉など、磨けるところを磨くようにすると、その変化が顔にも表れてきたのか、それからどんどん選考も通るようになってきました。まだ小さな役が多いですが、今回の舞台で得た経験を糧に、いろんな役をつかめるようになれたらと思います。

-理想とする俳優像を教えてください。

 最終的には「カメレオン俳優」と言ってもらえるような役者になりたいです。夢のまた夢なんですけど(笑)。どんな役でもできる、今でいうと、山田孝之さんみたいな存在ですね。かっこよさで言うと、山崎賢人さんに憧れます。

-今後やってみたい役は?

 学生役やヒロインの恋人役など。いつか主演もできたらと思います。

-この舞台で、多くの人が平林さんを知ることになります。メッセージをお願いします。

 僕はこの世界に入って短いので、まだまだ未熟ですが、未熟ながらも、がむしゃらに頑張って「こいつ、やるな」と思ってもらえるぐらい、演技で魅せていけたらいいなと思います。

-最後に改めて舞台への意気込みをお願いします。

 初舞台なのですが、自信を持って思いっ切り演じたいです。見てくれている方々に「この子いいね」という印象をつけられるような舞台にしたいと思います。

(取材・文・写真/山中京子)

公式サイト http://www.airstudio.jp/index_181010kissme.html

 

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

【2.5次元】舞台「鬼滅の刃」小林亮太&本田礼生インタビュー 「全員が気を引き締めて挑まなきゃいけない」

舞台・ミュージカル2019年12月12日

 2020年1月18日から舞台「鬼滅の刃」が上演される。原作は『週刊少年ジャンプ』に連載中の人気漫画。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣劇と時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、2019年4月から放送を開始したTVアニメも絶大な … 続きを読む

【インタビュー】舞台「この声をきみに~もう一つの物語~」尾上右近、演劇作品への挑戦が「自分にとって豊かな財産になっている」

舞台・ミュージカル2019年12月11日

 2017年に放送された、大森美香脚本によるNHKオリジナルドラマ「この声をきみに」がスピンオフとして舞台化される。竹野内豊が主演した同ドラマは、朗読教室を舞台に、現代に生きる大人たちの恋愛を描き、高い評価を得た。舞台版では、大森自らが脚本 … 続きを読む

【インタビュー】『カツベン!』周防正行監督、成田凌 「これが映画の始まりなんだ、ということを、意識して見てほしいです」

映画2019年12月11日

 今からおよそ100年前の日本。活動写真と呼ばれ、まだモノクロでサイレントだった映画をより楽しむため、楽士の奏でる音楽に合わせて、自らの語りや説明で映画を彩った活動弁士(通称カツベン)がいた。弁士に憧れる若き青年を主人公に、映画黎明(れいめ … 続きを読む

「東京オリンピックの聖火リレー最終ランナーという重要な役。プレッシャーを感じています」井之脇海(坂井義則)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

ドラマ2019年12月8日

 いよいよ大詰めを迎えた「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」。次回、最終回でついに田畑政治(阿部サダヲ)らの悲願であった1964年東京オリンピックが開幕する。その開会式の見せ場となる聖火リレー最終走者に抜てきされたのは、広島に原爆が … 続きを読む

【インタビュー】「本気のしるし」土村芳「オーディションに受かったときは驚きました」深田晃司監督「男をドキッとさせるようなせりふを、土村さんはナチュラルに言ってくれた」唯一無二のヒロイン誕生の舞台裏!

ドラマ2019年12月6日

 虚無的な日々を送る会社員の辻一路(森崎ウィン)はある日、葉山浮世という女性と出会う。だが浮世には、無意識のうちにうそやごまかしを繰り返し、男性を翻弄(ほんろう)する一面があった。そんな浮世にいら立ちながらも、なぜか放っておけない辻は、次第 … 続きを読む

page top