【インタビュー】『オーシャンズ8』サンドラ・ブロック チームワークやリーダーについて語る

2018年8月10日 / 15:48

 ターゲットは1億5000万ドルの宝石、舞台は全世界に配信中のファッションの祭典。『オーシャンズ』史上、最も大胆かつゴージャスな犯罪計画は果たして成功するのか…。10日公開の『オーシャンズ8』で、チームリーダーのデビ―・オーシャンを演じたサンドラ・ブロックが、チームワークやリーダーについて語った。

(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.,

 『オーシャンズ8』のメンバーはみな個性的。クールな判断力を武器にデビ―をサポートする頼れる右腕ルー(ケイト・ブランシェット)、一匹狼的な天才ハッカーのナインボール(リアーナ)、そして犯罪とは無縁なはずの気弱なファッションデザイナー ローズ(ヘレナ・ボナム=カーター)など、性格も特技もバラバラだ。デビーは、そんな彼女たちの得意技を生かしながら、リーダーとしてチームをまとめていく。

 まず、いいチームを作り出す秘訣(ひけつ)についてサンドラは「必要なことは、自分がこれまでに得た知識や情報を共有すること。これまでの人生で学んできたことや、体験してきたことを共有するのです。そうすることで、それがどんどん人の役に立っていくはず。まさにペイ・イット・フォワードです」と話した。

 また「お互いをサポートすることも大事。人は、いつか自分が輝くために頑張っていると思うし、やりたいこともそれぞれあると思います。でも、誰かをサポートする役になることも大事なのです。そのときはスポットライトが当たらないかもしれない。けれど、いつか必ず自分の番は回ってくるのです」とチームの仲間同士が、互いに補完し合うことの大切さを語った。

 さらにサンドラは「(この映画の)デビ―には、人の才能を見抜く力があるんです。そして個性の強いチームをまとめ上げることができる。だから私は自分が前面に出ないように心掛けました。みんなを後ろから静かに見守り、それぞれに輝いてほしかったのです」と、リーダー役としてのこだわりについても語った。

 
  • 1
  • 2

関連ニュースRELATED NEWS

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

水上恒司、池田千尋監督「人間の心が一番の謎。その謎を一緒に楽しんでもらえたらと思います」『九龍ジェネリックロマンス』【インタビュー】

映画2025年8月29日

 九龍城砦の不動産屋で働く鯨井令子(吉岡里帆)は、先輩社員の工藤発(水上恒司)に恋をしている。そんな中、令子は工藤の恋人と間違われ、しかも令子が見つけた写真に写っていた工藤の婚約者は自分とうり二つだった…。TVアニメ化もされた眉月じゅんの人 … 続きを読む

【物語りの遺伝子 “忍者”を広めた講談・玉田家ストーリー】(2)大阪下町に生まれて

舞台・ミュージカル2025年8月28日

 YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 ▼講談は落ちない  「今日の話はオ … 続きを読む

原田琥之佑「この映画は、何でもあるけど、何にもないみたいなところが一番の魅力だと思います」『海辺へ行く道』【インタビュー】

映画2025年8月26日

 海辺の街に暮らす14歳の美術部員と仲間たちに起きたちょっと不思議なひと夏の出来事を小豆島でのロケで描く、横浜聡子監督の『海辺へ行く道』が8月29日から全国公開される。本作で主人公の高校生・奏介を演じた原田琥之佑に話を聞いた。 -最初に脚本 … 続きを読む

上田竜也&橋本良亮、舞台初共演を通して「絆はより強固になる」 音楽劇「謎解きはディナーのあとで」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年8月26日

 シリーズ累計500万部を突破する、東川篤哉による大ヒット小説「謎解きはディナーのあとで」が、舞台オリジナルストーリーで音楽劇として上演される。原作は、毒舌執事とお嬢様刑事が繰り広げる軽快なやりとりと本格的な謎解きが話題となり、2011年に … 続きを読む

青山貴洋監督「問診シーンが最大の課題に」日曜劇場『19番目のカルテ』【インタビュー】

ドラマ2025年8月25日

 体の不調を感じていても、何科を受診すべきか分からない…。そんな悩みを抱える人は少なくない。そうした現代の医療課題に向き合う存在が「総合診療医」だ。日曜劇場「19番目のカルテ」(TBS系)は、まさにその最前線で患者と向き合う医師たちの姿を描 … 続きを読む

Willfriends

page top