エンターテインメント・ウェブマガジン
実はこの映画は、あえて時代を特定していません。ですから、現代かもしれないし、あるいはもっと昔かもしれないし、50年後かもしれない。携帯電話も出てきませんし、誰もイヤホンを付けていません。言葉の中にも“今”を感じさせるものは一切出てきません。こうした点にはとても注意を払いました。ただし、言葉は現代語です。それだけです。
マグレガーは子どもたちに対してもとても厳しい。その彼がおもちゃ売り場に務めているという皮肉の面白さは狙いましたが、“子ども向けに”ということは特に意識していません。僕の映画作りのモットーは「子どもに受けそうだからこのシーンを入れる、というのはなしにしよう」というものです。
一番の見どころは、本当に美しいイギリスの湖水地方の風景を描いていることです。もちろん動物たちも、(ここだけ日本語で)かわいい(笑)。メッセージとしては、家族のために何かをするということ。家族が一番大事なんだということを訴えています。それから、物語の中心にあるのは、ビア(ローズ・バーン)とマグレガーのラブロマンスです。トロイの木馬(巧妙に相手を陥れる罠)のように、動物の話だろうと思っていると、実は2人の愛の話になっています。
8年間東京に住んでいて、今回24年ぶりに戻ってきました。昨日飛行機を降りたときに、日本のにおいがしました。僕がいた頃とはだいぶ変わりましたね。特に六本木が(笑)。以前よりも清潔になりました。
先日、2020年の2月に続編を公開することを発表しました。また僕が監督をします。まだ何も考えていないので、何かいいアイデアがあったら教えてください(笑)。
(取材・文・写真/田中雄二)
映画2026年8月3日
「トイ・ストーリー5」(7月3日公開)★★★ おもちゃを取り巻く“変化”を描く 持ち主の少女ボニーの成長を見守ってきたカウガール人形のジェシー。だが、タブレット端末「リリーパッド」の登場で、ボニーは画面の世界に夢中になり、おもちゃと遊ぶ時 … 続きを読む
インタビュー2026年7月31日
応募1800件超から生まれたユニット名 -「ConChu!」は、昆虫の世界を「コンコン」とノックするイメージと、かわいさを表現した「Chu」を組み合わせた名前だそうですね。「こんちゅ!」と4人のあいさつにも使われていますが、ポーズはどのよう … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月31日
2019年に「ニムロッド」で芥川賞を受賞した作家・上田岳弘による長編小説を舞台化した「キュー」が11月15日から上演される。本作は、瀬戸康史演じる心療内科医・立花徹と、有村架純演じる高校時代の同級生・渡辺恭子の人生が交差することで、過去・ … 続きを読む
映画2026年7月30日
-シェインさん、お兄さんのケインさんを演出した気持ちはいかがでしたか。 とてもやりやすかったです。常にこちらが出してほしいと思う以上のものを出してくれるので、期待感が高まりました。寛介もそうですが、自由にやってほしいと思っていたので、その … 続きを読む
ドラマ2026年7月27日
水上 今、斎藤さんがおっしゃったように、僕と一生さんがやっている時に、そのシーンにはいない斎藤さんの顔が浮かぶことが一番大きいと思います。その場にいない人の何かを感じながら、目の前の人に対して言葉を投げかけていくことができるのが演技のレベル … 続きを読む