エンターテインメント・ウェブマガジン
井俣 「あのミュージカル『薄桜鬼』が明治座に!」。これしかないですね。今回、西田さんが作り出した「薄桜鬼」は明治座にぴったりな作品になっていると思うので、期待して欲しいと思います。
納谷 (「薄桜鬼」は)普段、2.5次元と呼ばれる作品ですが、もっと皆さんに知ってもらえる機会になって、次につながるいいスタートになればいいなと思います。
山崎 明治座で上演するとはいえ、やることは変わらないので、気持ちは何も変えず、特別視せず、神戸公演と一緒の気持ちで頑張りたいなと思ってます。
和田 (小声で)それ、俺が言おうと思ってた。
山崎 あ、ごめんなさい(笑)。今のカットです(笑)。新しいこと言った方がいい?(笑)
和田 ええわ(笑)。俺、一切、しゃべらないからね(笑)。
山崎 駄目駄目(笑)
中河内 僕は舞台役者として、この由緒正しい、歴史ある劇場で公演をできること自体を、とても幸せなことだと思い、とても誇りに思っています。そして、2.5次元の舞台がこういうところでできるということで、また新たな風を吹かせていかないといけないと思います。そういう責任感や使命というのはちゃんと背負いながら舞台に立ちたいなと思います。僕たちは本当に未熟ではありますが、精いっぱいにこの作品への愛と素晴らしさをお届けできたらいいなと思います。
和田 今みんなが言ってくれたことがそのまんまなんですが…役者として、この明治座という舞台に立てるのは幸せですし、誇りです。でも、僕たちにできることは変わらなくて、どの劇場だからってやることは変わらないんです。その役を生きて、その世界をただただ全力で生きることだけなので、そこは変わらずに、この「薄桜鬼」という世界の魅力を見にきてくださったお客さまにお伝えすることができたらなと思います。
(取材・文・写真/嶋田真己)
ミュージカル「薄桜鬼志譚」土方歳三篇は〜5月1日まで明治座で公演。同公演のブルーレイ&DVDは8月29日発売。
ドラマ2025年10月20日
-高橋さん、沖縄の言葉は大変でしたか。 高橋 真栄田に関しては「ないちゃー(本土の人間)」と言われているような男なので、そこまで大変ではなかったのですが、(小林)薫さんや青木(崇高)さんは結構大変だったと思います。真栄田は彼なりによかれと思 … 続きを読む
映画2025年10月17日
-豪華キャストが生き生きとコメディーを演じているのが「オリバー」の人気の理由ですが、そういうアイデアは、現場で出演者の皆さんから出てくる部分も多いのでしょうか。 オダギリ みんなで楽しもう、という雰囲気はあるとは思うんですが、コメディーって … 続きを読む
映画2025年10月17日
『ストロベリームーン 余命半年の恋』(10月17日公開) 病弱な体のため、学校にも通えず毎日独りで家の中で過ごしてきた桜井萌(當真あみ)。彼女のひそかな夢は、自分の誕生日に好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれるという、6月の満月 「ストロベ … 続きを読む
映画2025年10月16日
-そうやって出来上がったふわふわとした初五郎の存在が、対照的に絵の道を極めようとする北斎親子の生きざまを際立たせている印象です。北斎親子についてはどのような印象を持たれましたか。 2人とも自分の意志を曲げないので、ことあるごとにぶつかり、 … 続きを読む
映画2025年10月15日
-団塚監督の印象は? 遠藤 出来上がった映像を見て、びっくりしました。予想だにしないアングルがあったり、編集にも想像がつかないような斬新さがあって面白かった。監督は、撮影中に何か言う時も、この若さでと思うぐらいとても適切でした。言うことが全 … 続きを読む