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『アベンジャー』シリーズの最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、いよいよ4月27日から公開される。今回は無限大の力を得ることができるインフィニティ・ストーンを狙う“最強の敵”ラスボス・サノスを倒すため、アベンジャーズが集結。人類の命運を懸けた壮絶なバトルが幕を開けるというもの。公開を前に来日したアンソニー・ルッソ監督に話を聞いた。
まさに、前作の2人の関係はある種の泥沼離婚といいますか…(笑)。アベンジャーズ自体がばらばらになってしまうということで、とてもビターな家族の物語のようだと感じました。ところが、そのようにアベンジャーズが身も心もばらばらになって弱体化している時に、よりによって最強の敵サノスがやって来る。そうしたお膳立てがあることが、今回のストーリーを描くに当たって最もエキサイティングな部分でした。彼らの関係がどうなっていくのかは、ストーリーの肝になる部分なので、ここではあまりお話できないのですが…(笑)。それは見てのお楽しみということで。
私自身も、笑って泣けて、ちょっとドキドキして、怖くもあるけど、ちょっとくすっとさせるところもあるというような、バランスのいい映画が好きなので、今回もそうなるように心掛けました。幸いこれだけたくさんの個性的なキャストが出ているので、キャラクター同士の意外な組み合わせを使って、緊張感のある中に、ちょっと笑えるシーンをはさんでいきました。例えばガーディアンズはおばかな集団で、ソーも『マイティ・ソー バトルロイヤル』(17)ではちょっと間抜けな感じに描かれていたので、そうしたところから笑いを引き出すようにしました。
それと、今回はアベンジャーズの面々が、サノスという共通の敵に立ち向かうわけですが、それぞれのキャラクターによって対処の仕方や考え方が違います。ちょっと距離を置いてクールに見ている者もいれば、真っ向から戦いを挑む者もいます。そうしたところから各キャラクターの描き方が決まっていきました。
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