内博貴が初の2人芝居に挑戦! 演出の錦織一清「内に嫉妬する」

2012年9月25日 / 18:38

――内君は劇中で大変な恋愛をしていらっしゃいますが、どうですか?

内 ん~大変ですね。僕自身もこういうお芝居は初めてですし、休憩も入れて約2時間半ですか。その時間ずっとステージにいるってこと自体が今までないので。はけてもすぐ出てきてみたいな。はけてる時間もそんなにないんで。ずっとステージで歌って踊ってなんで、正直怖いし、ハードルもものすごく高いですけど。昨日錦さんにその話したら、「じゃあ高いハードルくぐればいいじゃん」って言われて。ちょっと心が緩んだというか。ちょっとマシになったっていう。なるほど~って。

錦織 くぐればいいんだよ。

――内君自身も曲を作ったりしますけど、(劇中のように)女性の体を触りながら作曲なんてことも今までありました?

内 あるわけないじゃないですか。そんな俺変人じゃないんで。そんないっちゃってないです、まだ。大丈夫です。

──そういうムーディーな雰囲気というか?

内 そうですね。まぁムーディーなシーンもありますから、大人っぽく見せられたらなとは思いますけどね。

──そうですね。グッと大人な雰囲気のラブコメディーですもんね。役作りはどうですか?

内  役作りというか、自然に。多分役作りとか考え過ぎちゃうとこのお芝居できなくなっちゃうと思うんで。

錦織 役作りは僕もあんまり言ってないんですよ。恐らくまだ内の本質というか、どういう面を持っているのかもまだ全部出し切ってない感があるから、ちょっと今までと違ったところを今回見せてよって言ったんです。

──へぇ~。でもそれも大きな課題ですね。

内 そうですね。本当にチャレンジですね。

──和音さんは内君のことを相当振り回していますよね。演じていて楽しいですか?

和音 楽しいというか、生きることにすごくパワフルな女性なので。どっちみち振り回しているけど、自分も自分に振り回されているみたいな感じですね。

──公開が楽しみですね。では、内君の方からメッセージをお願いします!

内 非常に楽しいラブコメディーになっておりまして、もともと楽しい作品に錦織さんがより面白く色を付けてくださっているので、本当に誰でも気軽に楽しめるというか、見終わった後にもう一回見たいなって思ってもらえるような作品になっていると思います。僕達、2人しかいないですけども、2人で頑張って皆さんに何か感じてもらえるようなもの、メッセージというか、届けられたらなと思いますので、たくさんの人に来ていただきたいですね。

──そして新しい内君の顔も見られますかね?

内 そうですね。僕、基本ずーっといるんで、ステージに。僕のこと好きな人は非常に好きだと思います、はい(笑)。

──見終わって帰る人たちはどんな気持ちで帰ると想像してますか?

内 普通になんか楽しかったね~って。それぐらいがいいんじゃないですかね? そう思っていただけたらいいなとは思いますけどね。

──錦織さんからも一言お願いします。

錦織 今回、和音さんも内も、このせりふの分量とか僕も2、3年前にやったことがあるんで、本当に演出しててもちょっと気の毒な感じだなぁっていうときもあったんですけど。今はもう九分九厘ぐらい出来上がってきてますけど、楽しいものになっているので。僕の方も一回こっきり見たぐらいじゃ分からない演出していますんで、何回か足を運んでいただいて。和音さん、内君の魅力満載菜、ファンの方に喜んでいただけると思います。で、あの、僕のこと嫌いな方、僕は出ませんので、安心して見に来ていただける作品だと思います。よろしくお願いします。

内 ははははっ! めちゃめちゃ面白いですね!

──ありがとうございました。

 

 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

丸山隆平「きっと誰も見たことがないものになる」 舞台「water」で挑む半自伝的作品【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年9月14日

 丸山隆平と、演劇団体マームとジプシーの主宰を務め、劇作家・演出家として注目される藤田貴大が企画し、作り上げる舞台「water」が9月27日から上演される。本作は、丸山の記憶の断片を散りばめながら、藤田の視点で見つけた京都という土地、そして … 続きを読む

倉悠貴 豊臣兄弟を支える軍師・黒田官兵衛を好演中「最後までしっかり演じ切りたい」【大河ドラマ「豊臣兄弟!」インタビュー】

ドラマ2026年9月13日

-本作では戦国時代の過酷さが描かれる一方で、ユーモアのあるシーンも多いですが、その辺もお二人が空気感を作っているのでしょうか。  その点は、お二人と一緒に現場を引っ張ってくださる蜂須賀正勝役の高橋努さんの存在も大きいです。この作品は、戦国時 … 続きを読む

安田章大、『髪結いの亭主』の初めての舞台化に「人間たちの退廃感がより響くのではないか」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年9月9日

 1990年に公開されたパトリス・ルコント監督の代表作『髪結いの亭主』が、安田章大主演で初めて舞台化される。原作となる映画は、一人の男の純粋で偏愛的な恋心を描いたフランス映画の傑作。今回の舞台化では、原作映画を大胆にアレンジし、物語を195 … 続きを読む

【映画コラム】8月の公開映画から

映画2026年9月4日

「ミニオンズ&モンスターズ」(8月7日公開)★★★ 映画のパロディーが満載  最強最悪のボスを求めて旅を続けるミニオンズがたどり着いたのは、1920年代のハリウッド。西部劇の撮影に乱入したことから映画スタジオに入り込み、人気スターと … 続きを読む

山口馬木也 柴田勝家の最期は「不思議な体験でした」【大河ドラマ「豊臣兄弟!」インタビュー】

ドラマ2026年8月30日

-劇中では、秀長と秀吉に対する「認めたくないが、認めざるを得ない」という勝家の複雑な心情が見事に表現されていました。秀吉役の池松壮亮さんとのお芝居はいかがでしたか。  仲野太賀さんと池松壮亮さんは、周囲に対する気配りを欠かさない素晴らしい俳 … 続きを読む

page top