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内 ん~大変ですね。僕自身もこういうお芝居は初めてですし、休憩も入れて約2時間半ですか。その時間ずっとステージにいるってこと自体が今までないので。はけてもすぐ出てきてみたいな。はけてる時間もそんなにないんで。ずっとステージで歌って踊ってなんで、正直怖いし、ハードルもものすごく高いですけど。昨日錦さんにその話したら、「じゃあ高いハードルくぐればいいじゃん」って言われて。ちょっと心が緩んだというか。ちょっとマシになったっていう。なるほど~って。
錦織 くぐればいいんだよ。
内 あるわけないじゃないですか。そんな俺変人じゃないんで。そんないっちゃってないです、まだ。大丈夫です。
内 そうですね。まぁムーディーなシーンもありますから、大人っぽく見せられたらなとは思いますけどね。
内 役作りというか、自然に。多分役作りとか考え過ぎちゃうとこのお芝居できなくなっちゃうと思うんで。
錦織 役作りは僕もあんまり言ってないんですよ。恐らくまだ内の本質というか、どういう面を持っているのかもまだ全部出し切ってない感があるから、ちょっと今までと違ったところを今回見せてよって言ったんです。
内 そうですね。本当にチャレンジですね。
和音 楽しいというか、生きることにすごくパワフルな女性なので。どっちみち振り回しているけど、自分も自分に振り回されているみたいな感じですね。
内 非常に楽しいラブコメディーになっておりまして、もともと楽しい作品に錦織さんがより面白く色を付けてくださっているので、本当に誰でも気軽に楽しめるというか、見終わった後にもう一回見たいなって思ってもらえるような作品になっていると思います。僕達、2人しかいないですけども、2人で頑張って皆さんに何か感じてもらえるようなもの、メッセージというか、届けられたらなと思いますので、たくさんの人に来ていただきたいですね。
内 そうですね。僕、基本ずーっといるんで、ステージに。僕のこと好きな人は非常に好きだと思います、はい(笑)。
内 普通になんか楽しかったね~って。それぐらいがいいんじゃないですかね? そう思っていただけたらいいなとは思いますけどね。
錦織 今回、和音さんも内も、このせりふの分量とか僕も2、3年前にやったことがあるんで、本当に演出しててもちょっと気の毒な感じだなぁっていうときもあったんですけど。今はもう九分九厘ぐらい出来上がってきてますけど、楽しいものになっているので。僕の方も一回こっきり見たぐらいじゃ分からない演出していますんで、何回か足を運んでいただいて。和音さん、内君の魅力満載菜、ファンの方に喜んでいただけると思います。で、あの、僕のこと嫌いな方、僕は出ませんので、安心して見に来ていただける作品だと思います。よろしくお願いします。
内 ははははっ! めちゃめちゃ面白いですね!
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