たけし、TVタックル“引っ越し”を歓迎 「早い時間よりも下世話なネタも扱える」

2014年3月31日 / 13:47

 (左から)阿川佐和子、ビートたけし、大竹まこと

 テレビ朝日のトークバラエティー番組「ビートたけしのTVタックル」取材会が29日、東京都内で行われ、出演者のビートたけし、阿川佐和子、大竹まことが出席した。

 現代社会が抱える不条理について白熱したトークバトルを展開する同番組が今春から午後11時台に“引っ越し”し、扱う内容も進化する。第1回は「あなたの身近にある犯罪」と「死刑について」。

 収録を終えたたけしは「死刑という古典的なテーマになるとやっぱり(トークも)白熱するね」と手応えを語りながらも「まだまだ手探り。新しく入った人の中にはクロストークに慣れていない人もいて、番組にまとまりがなかった。扱う話題が多くなったのはいいけど、その分面白くなるのかはこれから次第」と課題も挙げた。

 一方、番組の開始時間が遅くなったことについては「早い時間よりも下世話なネタも扱えるのでうれしい限り」と歓迎の様子。また今後扱いたいテーマとしては「日本と韓国の問題」を挙げ「大学の先生や知識人といったメディアの人間でなく、一般の素人同士で“実際のところどう思っているのか”をやってみたい」と提案した。

 大竹が大きくうなずきながら「東大とか頭のいい人でなく、庶民の人が何を考えているのかが大事。消費税に関しても、暮らしているのは私たち。政治家の方とは違うから」と同意すると、たけしは「8億円貸してくれる人、我々は知らないもんな」と時事ネタで笑いを誘った。

 番組は31日から毎週月曜日午後11時15分にテレビ朝日系で放送。


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