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清野菜名が主演するドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系)の第5話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ最前線に立つ、指令管制員たちの現実を描くオリジナルストーリーのドラマ。
いつものように司令センターには、多くの通報が寄せられていた。粕原雪(清野)は、ため息をつく箕輪健介(前原滉)に気付く。兼下睦夫(瀬戸康史)も救急車を向かわせたことを後悔するような通報を受けていた。
新島紗良(見上愛)が徒労を気遣うと、与呉心之介(一ノ瀬颯)もSNSでは救急車を必要なく出場させ、揶揄(やゆ)するような投稿も多いと話す。そんな管制員たちを、高千穂一葉(中村ゆり)は「100回出場させて100回無駄だったとしても、101回目も出場させるしかない」と諭す。
雪は、とある男性からの通報を受ける。男性は会う予定だった女性が倒れたと救急車を要請。雪は男性が告げた女性“フルカワジュンコ”の住所に、救急車を向かわせる。兼下はドアが施錠されている場合に備え、消防車も出場させる許可を高千穂から得る。
その後、救助隊から現場に着いたと報告が入るが、その女性宅には、要救助者の姿はなかった。そんな中、さらに箕輪がコミヤと名乗る男性から救急車要請の通報を受ける。その通報は、現在“フルカワ”という女性を探している同じマンションからだった…。
放送終了後、SNS上には、「119番の適正な通報、それを考えさせるいいエピソードだった」「『100回出場させて100回無駄だったとしても、101回目も出場させるしかない』 が印象深い。緊急通報の意味を考えさせられた」「インフルエンサーの勝手な扇動への批判も込め、今の社会に必要な啓蒙を十分果たしている良質な内容」などの感想が投稿された。
また、このほか「今回の脚本は本当に良かった。 結局、いつもの雪の行動が役に立ち、局員の真摯(しんし)な姿も描かれ、最後の痛快なオチが良かった」「 田中悠(三浦獠太)の記者会見、魂の叫び、良かった。 カズの息子、いい感じに大活躍」「NHKのドキュメンタリーを見ていると、本作がいかにリアルを追求しているかがよくわかる」などのコメントも投稿された。
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