「ゼイチョー」“相楽”本郷奏多が副市長になった理由が判明 「最後は驚きだった」「“饗庭”菊池風磨との共闘が見たい」

2023年12月18日 / 11:14

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(C)日本テレビ

 菊池風磨が主演するドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)の第9話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 納税を不正に逃れさせる企業や関係者を記載した「徴税禁止リスト」の証拠をつかみたい饗庭蒼一郎(菊池)や百目鬼華子(山田杏奈)たち第三係は、徴収を見逃されている滞納者の“銀行口座の情報”を手に入れるしかないと考える。

 一方、相楽(本郷奏多)は第一係の日比野(石田ひかり)に頼んで、税金を滞納している相楽グループの企業や関係者を立て続けに捜索させていた。「徴税禁止リスト」の存在を否定するために、あえて“トカゲの尻尾切り”をしているのでは…と饗庭は推測する。

 しかし、その尻尾切りのあおりを食って、みゆきの商店街は存続の危機に立たされてしまう。商店街でそば屋を営む自治会長の守谷哲明(野添義弘)は、取引先である「相楽」関連の業者の相次ぐ倒産や値上げによって資金繰りが悪化し、税金を滞納。

 守谷に限らず商店街の多くは「相楽」と取引があるため、「相楽」がなくなれば商店街も共倒れになってしまうのだ。

 そんな中、饗庭たちに「徴税禁止リスト」の証拠をつかむチャンスが訪れる。相楽グループの子会社「サガラトノサキ製作所」がリストから外されたことで、法人住民税や固定資産税など合わせて約2億円もの滞納が発生したのだ。

 調査に乗じて口座情報を調べられると踏んだ饗庭たちは、「サガラトノサキ製作所」へ向かうが、その裏でひそかに、相楽グループ会長で相楽の父・耕史郎(板尾創路)という大きな存在が立ちはだかろうとしていた。

 ラストでは、相楽が「奥林(結木滉星)のためにも、父の不正をただす。だからみゆきの市に来たんだ」と副市長になった本当の理由を饗庭らに打ち明けるシーンが描かれた。

 放送終了後、SNS上には、「相楽副市長の本当の目的が分かった。最後はうれしい驚きだった」「やっぱり相楽はスパイ的な存在だと思ってた。饗庭くんと奥林くんの友達だもの」「副市長はやっぱりいい人だった。饗庭くんと副市長の共闘が見たい」などの反響が投稿された。

 また、本作が次週で最終回を迎えることから、「次回で最終回なんて信じたくない。寂しい」「菊池風磨くんのアドリブが毎週面白過ぎるから、ずっとやっていてほしい」「『ゼイチョー』の世界観がずっと続いてほしい。本当にいいドラマ」といった声も多く寄せられた。

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(C)日本テレビ


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」初恋を語る“玄一”及川光博のせりふに反響 「前を向けるいい言葉」「玄一さん、すごい。名言だ」

ドラマ2025年11月3日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第4話が、11月2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「毎週オッサンたちに泣かされる」「目黒蓮は予想外の役だった」

ドラマ2025年11月3日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第4話が、2日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生が“澪”恒松祐里の手を引くシーンに反響 「2人が幸せそうでかわいい」「将生くんの眼差しがいい」

ドラマ2025年11月2日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第5話が、31日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“宇都見”木村昴の正体に視聴者仰天 「ラストの展開に目が飛び出た」「怖っわ…」

ドラマ2025年11月2日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第4話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こし … 続きを読む

「コーチ」「指導されるゲスト刑事と犯人のキャスティングが面白い」「コーチの過去がとても気になる」

ドラマ2025年11月2日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第3話が、31日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

Willfriends

page top