新垣結衣、子役たちの感謝の言葉に「胸がいっぱい」 「みんなの貴重な時間の一瞬に私も入れてもらえたことが本当に幸せでした」

2022年7月23日 / 06:19

『ゴーストブック おばけずかん』初日舞台あいさつの登壇者一同 (C)エンタメOVO

 映画『ゴーストブック おばけずかん』初日舞台あいさつが22日、東京都内で行われ、出演者の城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣と山崎貴監督が登壇した。

 本作は“どんな願いごともかなえてくれる1冊の本=おばけずかん”を手に入れた子どもたちを待ち受ける数々の試練、新たな出会いや別れを描く。

 この日は、オーディションに始まり、撮影や宣伝活動など、さまざまな試練を乗り超えてきた子役たちをたたえて、新垣と神木が表彰状の授与を行った。

 城は「びっくりしました。お客さんとのQ&Aをやると聞いていたのですが…。こんなにすてきなものをもらえてすごくうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。

 一方、子役たちからの“サプライズ返し”もあった。クランクアップのとき、それぞれに手紙を書いてきてくれた先生役の新垣のため、今日は子役たちが新垣に手紙を準備してきた。

 初めての演技となった吉村は「私が緊張のし過ぎでせりふを忘れた際、せりふを確認している私の肩に手を置いて『文香はちゃんと覚えているから大丈夫』と励ましてくださった。不安と焦りでいっぱいになっていた私は、いつも笑顔で横にいてくださる新垣さんの存在に救われていました」と感謝を伝えた。

 柴崎は、撮影の合間に悩み相談に乗ってもらったという。「僕が『ずっとこの仕事を続けていくのかな』とつぶやいたとき、新垣さんが『無理にお芝居をするのでなく、別のことをやりたいと思えば、やりたい方を優先してもいいと思うよ』と優しく答えてくださった。本当の先生のようで安心感でいっぱいでした」とエピソードを披露。

 また、「撮影中から役名ではなく本名の『楓雅』と呼んでもらえたことも内心ウキウキでした」と付け足して笑わせた。

 4人の熱い思いに耳を傾けた新垣は「非常にぜいたくな時間でした。とってもうれしかったです。みんなの貴重な時間の一瞬に私も入れてもらえたことが本当に幸せでした。ちょっと…胸がいっぱいです」と感激の面持ちだった。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top