「持続可能な恋ですか?」“颯”磯村勇斗のタイトル回収に反響 林太郎“松重豊”の「『結婚とは永遠に続く愛情へのむちゃな挑戦』が深過ぎる」

2022年6月22日 / 11:36

「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」第10話場面写真(C)TBS

 上野樹里が主演するドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(TBS系)の最終回10話が、21日に放送された。

 本作は、ヨガインストラクターの沢田杏花(上野)が、辞書編さん者の父・林太郎(松重豊)と父娘でダブル婚活をスタートさせ、人生の再チャレンジに挑む姿を通して、現代の結婚観を描くラブストーリー。(※以下、ネタバレあり)

 颯(磯村勇斗)からプロポーズをされた杏花は、颯がマレーシアに行く日までに返事をすると約束する。

 偶然、プロポーズの場面を見てしまった晴太(田中圭)は、帰りがけに、颯から「もう遅い」と言われてしまう。

 一方、林太郎と交際することになった明里(井川遥)は、沢田家を訪れ、杏花に林太郎と結婚させてほしいと願い出る。

 その後、杏花に結婚を断られ颯は、晴太に林太郎の結婚式の招待状を手渡す。晴太は、林太郎の結婚式に駆けつけ、参列者の前で杏花にプロポーズをする。

 1年後、杏花と晴太が営むレストランで、息子の虹郎(鈴木楽)が、颯にビデオ通話で「失恋した」と話すと、颯は虹郎に「持続可能な恋は、かなわなかった恋だけなんだ」と話す。

 放送終了後、SNS上には、「辞書編さんの仕事をしている父親の設定が生きていて、毎回すてきなせりふが多いドラマ」「林太郎の『結婚とは永遠に続く愛情へのむちゃな挑戦』が深過ぎる」「颯は杏花を強く思う一方で、強引にはならないように抑えているのが、いいやつで素晴らしい」などの反響が集まった。

 また、「持続可能な恋」のタイトル回収となった颯のせりふについては、「ずっと感じていたタイトルへの違和感。 颯に全部持っていかれた!  裏主役は颯だった」「一番、持続可能な恋をしていたのは颯だった」「持続可能な恋ですか? って問い掛けってすごい意味深い」などコメントが集まった。

「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」第10話場面写真(C)TBS


芸能ニュースNEWS

「わた恋」“黒澤”菊池風磨と“葵”久間田琳加の冒頭シーンに反響 「イチャコラがリアルで微笑ましい」「風磨くんの筋肉美がすごい」

ドラマ2024年11月24日

 菊池風磨が主演するドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、オフィスを舞台に“笑わない”寡黙(かもく)な上司・黒澤智也(菊池)と、部下の森田葵(久間田琳加)をはじめ6人 … 続きを読む

「わたしの宝物」“宏樹”田中圭のラストの決断に賛否の声 「驚いた」「モラハラをみじんも反省しないのはどうなの」

ドラマ2024年11月22日

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪 … 続きを読む

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

Willfriends

page top