エンターテインメント・ウェブマガジン
芦屋市制施行80 周年記念事業の一環として製作された映画『あしやのきゅうしょく』が、2月4日から関西で先行公開され、3月4日からは全国順次公開となる。この映画で新任の栄養士を演じた松田るかに、主演映画への思いを聞いた。
実際に調理をしたりするのは調理師さんのお仕事で、栄養士さんは献立を作ったり、業者さんに発注したりするのが仕事なので、今回は、新たに技術や知識を習得したりすることはなかったです。ただ、もともと栄養学のようなものはすごく興味があったので、例えば、ビタミンCは何に効くのかとか、何と何を食べ合わせるとより吸収率が上がるのかを調べたりすることは以前からしていました。
今回、この役を演じるに当たっては、何か頼るものが明確にない分、どうしても、自分が今まで生きてきたことや性格が反映されるので、むしろそれを使っていくしかないなと思いました。なので、しっかりと役を作り込むよりも、恥ずかしいところがあると思いました(笑)。その中で、自分の中にある真面目さや、ちょっと頑張りやさんの部分を、この役に当てはめればいいのかなと思いました。
確かに言葉の違いは大きかったです。スムーズに出てこなければいけないですし、少しでも言葉を間違えたら一気に説得力がなくなってしまうのでなかなか大変でした。白羽(弥仁)監督が芦屋のご出身なので、こまめに確認をし合いながら、進めていきました。完成した映画を見て、言葉に関しては、すごく下手ではなかったかなと思いました(笑)。
栄養士の役だからということで、特に気を付けたことはありませんでした。職種や役職よりも、子どもたちとどう接するかを考えていました。多くは実際に芦屋の小学校に通う子どもたちでしたが、改めて子どもは元気だなと思いました。カメラが回っていないところでも、こまめにたくさん話をしました。やっぱり芦屋のことは彼らの方がよく知っているので、いろいろなことを教えてもらったり、関西弁も学ばせてもらいました。とても楽しい撮影でした。
映画2026年10月1日
大腸がんによって24歳で他界した遠藤和(のどか)さんが亡くなる10日前までつづり続けた手記を映画化した『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が、10月2日から全国公開される。本作で、主人公の和と夫の将一を演じた、川口春奈と高杉真 … 続きを読む
映画2026年10月1日
余命1年の音楽教師・京香(広瀬アリス)と、喜び以外の感情を失った高校生・沖晴が織りなす、切なくも温かい感動の人生賛歌『沖晴くんの涙を殺して』が10月2日から全国公開される。本作で、訳あり高校生の沖晴を演じた木戸大聖に話を聞いた。 -沖晴の … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月30日
小瀧望が主演する舞台「ロックンロール」が、11月6日から上演される。本作は、世界的な劇作家トム・ストッパードが祖国チェコスロバキアを舞台に、20年以上にわたる歴史のうねりを描きながら、自由の尊さをうたう物語。愛するロックンロールと母親を守 … 続きを読む
映画2026年9月30日
10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む
2026年9月29日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む