岡田准一、武井壮と“架空対決” 岡田「6対1になりますけど、大丈夫ですか? 囲まれますよ」

2021年9月25日 / 06:52

(左から)加納虹輝選手、見延和靖選手、岡田准一、武井壮、山田優選手  (C)エンタメOVO

 映画『燃えよ剣』公開記念スペシャルトークイベントが24日、東京都内で行われ、主演の岡田准一、ゲストとして、東京五輪フェンシング・男子エペ団体金メダリストの加納虹輝選手、山田優選手、見延和靖選手と日本フェンシング協会会長でタレントの武井壮が登壇した。

 本作は、新選組の志士たちの知られざる人生を描いた司馬遼太郎の同名小説を映画化。この日は、副長・土方歳三を演じた岡田が、日本を代表する“剣士”こと、フェンシングの選手らとトークを実施した。

 岡田と以前から親交があるという武井は、司会者から「もし“百獣の王”の武井さんなら岡田さんをどう倒す?」と尋ねられた。

 武井は「岡田さんは、総合格闘技もマスターしていて剣術も素晴らしいので、至近距離だとマジでヤバい。でもお歌いになっているときはやはり隙があって、『WAになっておどろう』では、『オ~オオ~』のときは、もう脇ががら空きなんですよ」と分析して会場の笑いを誘った。

 武井は、岡田が手を上げている瞬間を狙うとしながらも、「やっぱり万が一があるので、遠目から、結局石を投げて倒そうということになります」と語った。

 岡田は「やはり踊っているときは隙だらけですよね」とうなずきながらも、「ただ、(V6は)6人いますので、そのときは6対1になりますけど。大丈夫ですか? 囲まれますよ」と脅かすと、武井は「フォーメーションで(岡田が)一番端に行ったときを狙うので」と返して笑わせた。

 会場では、見延選手の指導の下、岡田がフェンシングを体験。山田選手を相手に、突きを披露すると、その飲み込みの早さに、選手たちは「どんどんうまくなりますね」と驚きの声を上げた。

 映画は10月15日から公開。


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