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				今年の漢字一文字を発表した(左から)岡村隆史、堤真一、中村義洋監督
映画『決算!忠臣蔵』大ヒット御礼舞台あいさつが11日、東京都内で行われ、出演者の堤真一、岡村隆史と中村義洋監督が出席した。
この日は、劇中に何度も出てくる「なんでやねん」のせりふに掛けて、「互いに『なんでやねん』と思っていること」を発表した。
堤は「岡村くんは今回、非常に抑えた演技をしているけど、普段もめっちゃ声が小さい」と紹介。「初めて食事に行ったときも、声が小さいから、本当はあまり来たくなかったんかな? 先輩やから行かな、と無理くり来たんかなと思った。まあ違ったみたいですけど」とエピソードを語った。
岡村は「仕事では声を張るけど、仕事が終わるとパッとスイッチを切ってしまう。普段も相手に聞こえているだろう、ぐらいの声でしゃべっていたけど、皆さんは勘で『へぇ』と応えてるだけで、実は全然伝わっていなかった。これからはちょっと声を張っていきます」と説明した。
そんな岡村も堤に対して「なんでやねん」と思うことがあるといい、「本人がびっくりするぐらい、全然(撮影中のエピソードを)覚えていない。一緒に食事に行ったときも(共演者は)いろいろお話をさせてもらって、座長(堤)から『こんなことを言ってもらえた』とうれしく思うのに、イベントでそれを話すと、(堤)本人が『そんなん言った? 俺覚えてへんわ』と言うので、みんなが『えっ!』となる」と語った。これには堤も「ちょっとボケ始めているのかも…」と苦笑した。
また「今年1年を漢字一文字」で発表するコーナーでは、堤が「◯」と掲げ、「家で子どもにあまり怒らなくなった。丸くなってきたと思います」と父親の顔をのぞかせた。
一方「闇」と書いたフリップを出した岡村は「全てはここから始まった」と、「闇営業問題」に揺れた吉本に触れ、「来年はいろんなことがまとまり、会社も新しくなってくると思う。来年は明るく皆さんを笑顔にしていきたい」と誓った。
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