堤真一、岡村隆史との人力車同乗に不満 「何でおまえと2人でやねん」

2019年11月22日 / 15:02

W主演した岡村隆史(左)と堤真一

 映画『決算!忠臣蔵』初日舞台あいさつが22日、東京都内で行われ、出演者の堤真一、岡村隆史、濱田岳、横山裕、石原さとみ、寺脇康文、橋本良亮と中村義洋監督が出席した。

 本作は、限られた予算の中であだ討ちを行おうと苦労する赤穂浪士たちの姿を描いた時代劇コメディー。

 映画にちなみ、「今年中に決算しておきたいこと」を尋ねられた堤は「この映画のために今回、番宣でバラエティーにいっぱい出たんですよ。そんなときは緊張もするし、何度もマネジャーに『自販機でジュースを買ってきて』とお願いしたのに、全然払っていない。ちゃんとまとめて返さないと」と、笑いながら話した。

 さらに「宣伝で一番大変だったこと」を尋ねられると、「大変というか、一番恥ずかしかったのは、京都で人力車に(岡村と)2人で乗ったこと。ハンドマイクを持って(通行人に)『映画をよろしくお願いします』と呼び掛けたんですが、何でおまえと2人でやねん。何で石原さんや竹内結子ちゃんじゃないねんって…」と苦笑交じりに明かした。

 岡村も「人力車に2人でギュウギュウになって乗ったんですが、(堤が)ずっとブツブツ横で『なんで2人でこんな…』って文句を言うねん」と暴露して笑わせた。

 一方「自身が決算したいこと」として岡村は「私は(吉本興業との)契約問題です。ズルズル引き伸ばしになってまして。エージェント契約なのか、はたまた専属契約なのか、それとも今まで通りなのか。先日チーフマネジャーにペンを渡され『(書類を)書け』と言われたんですが、保留にいたしました」と語り、不敵な笑みを浮かべた。

 「今年中に決まりそう?」と聞かれると、「ちょっとずれ込むかも。まだ(エージェント契約を結んだ)加藤浩次がどれぐらい損をしたのか、得をしたのか分かっていないので。いろいろ調べてるところです」と語り、爆笑をさらった。

(左から)横山裕、岡村隆史、堤真一、濱田岳、石原さとみ


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top