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				W主演した岡村隆史(左)と堤真一
映画『決算!忠臣蔵』初日舞台あいさつが22日、東京都内で行われ、出演者の堤真一、岡村隆史、濱田岳、横山裕、石原さとみ、寺脇康文、橋本良亮と中村義洋監督が出席した。
本作は、限られた予算の中であだ討ちを行おうと苦労する赤穂浪士たちの姿を描いた時代劇コメディー。
映画にちなみ、「今年中に決算しておきたいこと」を尋ねられた堤は「この映画のために今回、番宣でバラエティーにいっぱい出たんですよ。そんなときは緊張もするし、何度もマネジャーに『自販機でジュースを買ってきて』とお願いしたのに、全然払っていない。ちゃんとまとめて返さないと」と、笑いながら話した。
さらに「宣伝で一番大変だったこと」を尋ねられると、「大変というか、一番恥ずかしかったのは、京都で人力車に(岡村と)2人で乗ったこと。ハンドマイクを持って(通行人に)『映画をよろしくお願いします』と呼び掛けたんですが、何でおまえと2人でやねん。何で石原さんや竹内結子ちゃんじゃないねんって…」と苦笑交じりに明かした。
岡村も「人力車に2人でギュウギュウになって乗ったんですが、(堤が)ずっとブツブツ横で『なんで2人でこんな…』って文句を言うねん」と暴露して笑わせた。
一方「自身が決算したいこと」として岡村は「私は(吉本興業との)契約問題です。ズルズル引き伸ばしになってまして。エージェント契約なのか、はたまた専属契約なのか、それとも今まで通りなのか。先日チーフマネジャーにペンを渡され『(書類を)書け』と言われたんですが、保留にいたしました」と語り、不敵な笑みを浮かべた。
「今年中に決まりそう?」と聞かれると、「ちょっとずれ込むかも。まだ(エージェント契約を結んだ)加藤浩次がどれぐらい損をしたのか、得をしたのか分かっていないので。いろいろ調べてるところです」と語り、爆笑をさらった。
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