野村萬斎「物まねをしたりして遊んでいます」 俳優陣が、壁にぶつかった時の秘策を語る

2017年6月3日 / 18:56

意外な一面を披露した野村萬斎

 映画『花戦さ』の公開初日舞台あいさつが3日、東京都内で行われ、出演者の野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市、山内圭哉、和田正人、森川葵、吉田栄作と篠原哲雄監督が出席した。

 本作は、暴君と化した豊臣秀吉(猿之助)の圧政から町衆を守るため、花僧・初代池坊専好(萬斎)が、刀ではなく花を手に、一世一代の大勝負に挑む姿を描く。

 本作の内容にちなみ「壁にぶつかった時に自分が行っている秘策は?」と尋ねられた野村は「昔はエレキギターをとにかく爆音で弾くというのをやっていました。憂さ晴らしですね」と語ったが、「今はやっていない。今は物まねをしたりして遊んでいます」と意外な対処法を明かした。

 続く猿之助は「とりあえず寝ます。問題があろうがなかろうが、人間は、不思議なことに、寝るとちょっと(悩みが)薄らぐので」とコメントした。

 佐藤は「若いころは、ジタバタしていて、役に悩むと動物園に行って動物を見たりしていましたが、ある時、こんな去勢されたような生活をしている動物を見ても何もならないと気付いた」といい「今はただ“降ってくる”のを待つだけです」と語った。

 一方「滝に打たれます」と観客を笑わせたのは中井。「うそです」とすぐさま訂正すると「人間は、ぶつかると壁のことだけを考えるから駄目なんですよ。人生を振り返ると、引いて壁を見ると、必ずどこかに穴があるもの。そんな穴から抜け出しています」と大人の余裕を見せた。

 佐々木は「そもそも壁を作らない」とマイペースに回答。「大きな目標とかを決めるから壁が出来るのあって、僕は日々、せりふを間違えた、覚えられない、役者に向いてないな…、などと小まめに落ち込むので(そもそも)壁が出来ないんです」と語り、ほほ笑んだ。

 山内は「考えても仕方がないので酩酊するまで飲む」と壁を見ない方法で乗り越えてきたとし、和田も「諦めます。壁をどう登るかでなくて、どう迂回するかという方向に発想を変えたら楽になると思うようになった」と自身の変化を語った。

 そんな先輩俳優たちの言葉に耳を傾けていた森川は「今、私はちょうど仕事という壁にぶつかっているので、皆さんの方法を参考にして乗り越えられるように頑張ります」と初々しくコメントした。

舞台あいさつに登壇した出演者たち

舞台あいさつに登壇した出演者たち


芸能ニュースNEWS

「再会」“淳一”竹内涼真が“万季子”井上真央に再会 「勝男が火曜日に帰って来た」「今クールも面白い」

ドラマ2026年1月14日

 竹内涼真が主演するドラマ「再会~Silent Truth~」(テレビ朝日系)の第1話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、横関大氏の推理小説『再会』をドラマ化。刑事・飛奈淳一(竹内)が、殺人事件の容疑者となった … 続きを読む

「未来のムスコ」「謎の父親探しと時を超えたラブストーリー。どんな展開になるのか楽しみ」「いきなり颯太のかわいらしさに心をつかまれた」

ドラマ2026年1月14日

 火曜ドラマ「未来のムスコ」の(TBS系)第1話が、13日に放送された。  本作は、夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・汐川未来(志田未来)のもとに、“未来のムスコ”だと名乗る男の子が現れたことから始まる、時を超えたラブストーリー。(*以下、 … 続きを読む

「夫に間違いありません」“聖子”松下奈緒の夫が「クズ過ぎてつらい」 “紗春”桜井ユキに疑惑の声「もしや旦那さんを橋から…」

ドラマ2026年1月13日

 松下奈緒が主演するドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公・朝比聖子(松下)が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った後に、死んだはずの夫が帰還す … 続きを読む

「パンダより恋が苦手な私たち」「動物たちの求愛行動が、まさか恋愛テクニックに通じるとは…」「仕事も恋も野生に学べって面白い」

ドラマ2026年1月12日

 「パンダより恋が苦手な私たち」(日テレ系)の第1話が、10日に放送された。  本作は、仕事に恋に人間関係…解決したいなら“野生”に学べ! 前代未聞、動物の求愛行動から幸せに生きるためのヒントを学ぶ新感覚のアカデミック・ラブコメディー。(* … 続きを読む

松本まりか、新ドラマ「元科捜研の主婦」の裏設定明かす 横山裕「沢口靖子さんにお伝えしました」

ドラマ2026年1月12日

 ドラマ「元科捜研の主婦」の記者会見が東京都内で行われ、出演者の松本まりか、横山裕、島袋寛子、佐藤大空、遠藤憲一が登場した。  本作は、テレビ東京と講談社が共同で開発したオリジナルストーリー。かつて“科捜研のエース”と呼ばれた専業主婦・吉岡 … 続きを読む

Willfriends

page top