比嘉愛未、塚本高史を“罵倒”し“消耗” 「内心震えていたんですが頑張りました」

2017年1月19日 / 17:59

シングルマザーを演じた比嘉愛未

 東京・足立区発ドラマ「千住クレイジーボーイズ」の試写会が19日、東京都内で行われ、出演者の塚本高史、小池徹平、比嘉愛未、北村有起哉が出席した。

 このドラマは、足立区の「北千住」こと千住地区が舞台。かつては一世をふうびしたものの今や人気ガタ落ちのアラサーピン芸人・恵吾(塚本)は、貯金も底をつき、昔組んでいた漫才コンビ「クレイジーボーイズ」の相方・行(小池)の家に転がり込む。

 “オール千住ロケ”だったそうで、主演の塚本は「ヤンキーや怖いひとが多いのかなと思ったら、全然そんなことなくて人情味あふれる街だった。それが映像に出ていると思う」とニッコリ。初共演となった小池については、「初日の撮影が2人の漫才シーン。(初対面なので)基本的に“やりにくいな”というのがあったけど、気持ちよくできたという感触が初日からあった。一緒にできてよかった」と相性の良さを明かした。

 一方、足立区に引っ越してきたばかりのシングルマザーを演じた比嘉は、印象的なシーンとして、塚本演じる恵吾を「罵倒するシーン」を挙げ、「あれが初日の撮影。塚本さんに“言わなきゃ”と内心本当に震えていたんですが頑張りました」と述懐。「いろんな意味で消耗するし、あまりそういう言葉は使いたくないなと思いました。(視聴者には)言葉は礼儀正しく使いたいと思ってもらえたら」と苦笑いでアピールした。

 そのシーンを振り返った塚本は「ものすごくののしられました。とても怖かった」と笑わせつつ、「比嘉さんが(本当は)いい人というのは知っているけど、比嘉さんの中には、ああいう気質があるんだな」と冗談も。

 比嘉の印象を問われた小池も「比嘉さんは沖縄の話となると『いいところだよ』って自慢してくる。沖縄が好きなんだというのがすごく伝わってくる」と続き、これには比嘉も「なんか私の印象って沖縄しかないんですかね。すごくショック…」と不満顔だった。

 ドラマはBSプレミアムで2月15日、午後10時から放送。

(左から)比嘉愛未、小池徹平、塚本高史、北村有起哉

(左から)比嘉愛未、小池徹平、塚本高史、北村有起哉


芸能ニュースNEWS

「アンメット」 “三瓶”若葉竜也、“綾野”岡山天音の“ミヤビ”杉咲花への思いに反響 「ミヤビとの過去を思い返して辛くなる綾野先生が辛い」

ドラマ2024年5月7日

 杉咲花が主演するドラマ「アンメット-ある脳外科医の日記-」(フジテレビ系)の第4話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  原作は、同名コミック(原作:子鹿ゆずる氏/漫画:大槻閑人氏)。事故で記憶障害の後遺症を負った若手脳外科医の … 続きを読む

「366日」“遥斗”眞栄田郷敦のキャッチボールシーンに「涙腺崩壊」  「郷敦の演技がよかった」「泣いてまうやろ」

ドラマ2024年5月7日

 広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第5話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男 … 続きを読む

「95」“秋久”高橋海人と“セイラ”松本穂香が花火デートに 「さすが『95』という展開に震えた」「衝撃だった」

ドラマ2024年5月7日

 高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第5話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)    本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け … 続きを読む

「アンチヒーロー」「長谷川博己の不審者ムーブが最高過ぎる」「赤峰くんが振り回されているところがいい」

ドラマ2024年5月6日

 長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第4話が、5日に放送された。  本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問い掛ける逆転パラドックス … 続きを読む

「ACMA:GAME」第5話 ラストの展開に視聴者驚き 「悪魔の鍵を拾ったのか」「初“田中樹”も心配だよね」

ドラマ2024年5月6日

 間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第5話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を実写化。主人公・織田照朝(間宮)が99本集めると … 続きを読む

Willfriends

page top