小池徹平、元お笑いコンビ役に親近感 元相方役の塚本高史との漫才シーンも

2016年10月25日 / 15:23

元漫才コンビを演じる塚本高史(左)と小池徹平

 NHK BSプレミアムの東京・足立区発ドラマ「千住クレイジーボーイズ」取材会が25日、東京都内で行われ、出演者の塚本高史、小池徹平、比嘉愛未、品川徹、北村有起哉ほかが出席した。

 東京発・地域ドラマ第2弾となるドラマの舞台は、江戸時代には大きな宿場町として栄え、近年はその暮らしやすさから住みたい町として人気が急上昇している足立区の北千住こと“古くて新しい町”千住。アラサーのピン芸人・恵吾(塚本)や元相方の行(小池)らによる、笑って泣けるヒューマンコメディーが展開する。

 この日は、恵吾が借金返済のために働くことになる銭湯のロケ地としても使われるタカラ湯で取材会が行われ、今後は風呂の釜炊きシーンや地元のエキストラが扮(ふん)するお客さんたちとのやりとりなどを撮影する予定だという。

 塚本は「銭湯での会見なんて初めて。それもこのドラマの良さ、下町の良さを象徴しているのだと思います」と語り、あさってからクランクインとなる撮影に向けて「千住の方々が放送を楽しみにしてくれていると思うので、放送されたあかつきには良かったと誇りに思ってもらえるドラマを作りたい」と意気込みを語った。

 小池は「元お笑い芸人の役。僕もユニットを組んでいて解散したっていう共通点みたいなのもあって。若干自分の役に親近感が湧いています」と語って笑いを誘い、塚本との漫才シーンは「問題ないね」とうなずき合いつつ「塚本くんのベテラン感というか、ちょっとこなれた感を出すリアルさを追求したい。クランクイン初日なのでウケを狙ってすべらないように頑張りたい」と気合十分に語った。

 ドラマはBSプレミアムで2017年2月15日に放送。

(左から)品川徹、比嘉愛未、塚本高史、小池徹平、北村有起哉

(左から)品川徹、比嘉愛未、塚本高史、小池徹平、北村有起哉


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top