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(左から)向井理、榮倉奈々、豊川悦司
映画『娚(おとこ)の一生』の先行上映イベント&舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、出演者の榮倉奈々、豊川悦司、向井理、安藤サクラ、廣木隆一監督ほかが出席した。
豊川にエスコートされ、向井に見守られながら大階段を降りて報道陣の前に登場した榮倉は「この演出はちょっと照れくさいです」と照れ笑いを浮かべた。
舞台あいさつに再登壇した際には向井から「台本だと『2人にエスコートされる』と書いてあったんですが、直前に(榮倉さんに)断られてしまって」と明かされ、榮倉は「両手に、というのもどうかなと思って。恥ずかしいです」とごまかした。
劇中では榮倉演じる元キャリアのつぐみが、豊川演じる大学教授の海江田と向井演じる元カレの中川の2人から好意を寄せられるシーンもある。榮倉は「これは、実際だったらわずらわしいですよね。もめ事は嫌だな。いろいろな男性に思いを寄せられるつぐみちゃんはうらやましくもあり、わずらわしいなとも思います」とリアルな感想を語って笑わせた。
また、海江田教授の「恋なので、仕方ありませんでした」というせりふについて、榮倉は「言われたいと思ったけど、『恋なので~』と言える恋がしたいな。それが全てですもんね」と乙女心をのぞかせた。
さらにせりふ通りの恋愛エピソードを問われた豊川は「中学生の時に好きな子の家に告白しに行ったらその子のお父さんが出てきて、『おまえはそういうことが分かっているのか』と説教されてしまって。好きなんだもん、仕方ないよねと思った記憶があります」と振り返った。
映画は2月14日から全国ロードショー。
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