安藤サクラ「現場で家族を超えられた」 キネ旬ベスト・テン表彰式で主演女優賞

2015年2月9日 / 15:33

 「第88回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式が7日、東京都内で行われ、受賞者の綾野剛、安藤サクラ、池松壮亮、小林聡美、東出昌大、門脇麦ほかが出席した。

 『0.5ミリ』と『百円の恋』で主演女優賞を受賞した安藤は、「この2作品で、私自身は“一生命体”として大きなことに気付くことができた。新しい体験をさせていただいた、そんなとっても大切な作品で受賞したのがうれしい」と喜びを語った。

 『0.5ミリ』の監督は実姉の安藤桃子氏。安藤は「姉は生き物として一番近い存在。何も言わずに一緒に世界が作れる」とし、「私は2世というのがコンプレックスだと思っていたけど、この現場で家族を超えられたというか、映画を作るチームというのは家族、愛情なんだなと。どの現場も変わらないのだと思った」と語った。

 一方、『愛の渦』などで新人女優賞を受賞した門脇は両親への感謝を口にしながら「本当に恵まれているな、幸せ者だなと思う。自分に何が返せるのか、まだ分かりませんが、これからも作品に何か1ミリでも貢献できるよう、その時その時の自分の全力を注ぎ込み続けたい」と語り、目を潤ませた。


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