鈴木浩介&遠藤憲一、北海道に大興奮 「不便な便利屋」新キャスト発表

2015年1月31日 / 13:33

 便利屋の代表役で出演する鈴木浩介

 テレビ東京の4月放送の連続ドラマ「不便な便利屋」に、主演の岡田将生に続いて、鈴木浩介、遠藤憲一らが出演することが分かった。

 ドラマは、北海道の名もなき田舎町で“便利屋”を営む3人の男たちの姿をコミカルに描く。鈴木は、極寒の町に迷い込んだ新進気鋭の脚本家・竹山(岡田)を巻き込む便利屋の代表・松井を演じる。

 初の北海道ロケについて鈴木は「食べ物はおいしいし、空気は良いし、最高です」と感激したようで、撮影についても「ここまでみんなで一つになって作品を作ることはなかなかない。絶対いいものになると思っているし、そのために頑張ります」と張り切る。

 一方、2年前から便利屋を手伝う梅本を演じる遠藤。分かっているのは“離婚歴が3回ある”ということだけの謎に包まれた人物だ。

 二十歳のころから北海道に憧れを抱き、道内の牧場でアルバイトの経験もあるという遠藤は「いつか北海道を舞台にした連ドラに出演したいと思っていた。その願いが今年実現した。憧れの北海道オールロケ!」と大興奮の様子。

 さらに、劇中では“ギネス世界記録”に挑戦するという前代未聞の企画も実施。チャレンジするのは“1時間で作るスノーマン(雪だるま)”の数で、ドラマ中の設定でありながらリアルにギネス世界記録に挑むという。


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