藤原竜也が連ドラの“結末”を謝罪 岡田将生「“桃鉄”が最高の思い出」

2014年12月9日 / 20:37

 舞台あいさつを行った藤原竜也(左)と岡田将生

 『映画 ST 赤と白の捜査ファイル』の完成披露試写会舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、出演者の藤原竜也、岡田将生、志田未来、芦名星、窪田正孝、三宅弘城と佐藤東弥監督が出席した。

 警視庁内に設置された科学特捜班(ST)が難事件を解決していくSTシリーズ。チームリーダーの赤城左門を演じた藤原は「(連続ドラマは)赤城の逮捕という、もやもやした終わらせ方をしてすみません。自分でもなぜ捕まったか分かりませんが…」と語り、笑いを誘った。

 一方、“キャップ”百合根友久役の岡田は「一生懸命作った映画を今日見てもらうのが楽しみで、僕もワクワクしています」と笑顔を見せた。

 シリーズを通して最も思い出に残っていることについて藤原は「撮影中に飛び交う専門用語に苦労した。謎をひもといていくので長くしゃべらなくてはいけない。それなのに一言もしゃべらないで最後にかっこいいアクションで全てを持っていく、このSTは窪田くんのための作品です」と語った。

 岡田は「連ドラの1話が出来上がったとき、竜也さんの家で田中哲司さんと3人で見たんです。共演者の皆さんと一緒に見るということがなかったので。その後、大の大人3人が桃鉄(ゲーム「桃太郎電鉄」)をやりたいと言って、ドラマの感想も言い合わずにやりました。最高の思い出です。やっぱり先輩の家は立派だしすごいです。部屋が何個あるんだろうという感じ」と語って笑わせた。

 映画は2015年1月10日から全国東宝系でロードショー。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top