富司純子、高倉健さんの思い出を語る 「飲めないのに毎回コーヒーを勧められた」

2015年1月13日 / 15:10

 (左から)秋元才加、橋爪功、富司純子、吉沢悠

 NHKの特集ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」のスタジオ取材会が13日、東京都内で行われ、出演者の富司純子、吉沢悠、秋元才加、橋爪功が出席した。

 本作は、コーヒー豆と和食器の店を営む“お草さん”(富司)が、店を訪れる客との触れ合いの中から、日常に潜む小さな問題を解決していく物語。

 76歳のヒロインを演じる富司は「原作を読んで本当にお草さんにほれ込んだ。年を重ねても生きがいを見つけるというのはすてきなこと。アクティブで行動力のあるお草さんを見て、皆さんにもエネルギーを感じていただけたら」とアピールした。

 また「私は17歳でデビューして、18ぐらいから東映に行ったのですが、その当時は全然コーヒーは飲めなくて駄目だった。ただ共演している高倉健さんがコーヒー好きで、毎回必ず勧められて…。それで飲まされているうちに“コーヒー狂い”になったというか。今も主人と朝食後は必ずコーヒーを飲んでいます」とエピソードを明かした。

 また、役作りについては「原作のお草さんが白髪頭なので、それに沿おうと何回も何回も脱色したら金髪になってしまって…」と苦笑いしつつ、撮影では「白く塗ってもらって自然な白髪を作ってもらいましたが、今(実際は)すごい頭をしておりますので、普段はウィッグをかぶってごまかしています」と語った。

 ドラマは今春、NHK総合で放送予定。


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