菅野美穂、一行のせりふを30回やり直し 『ベイマックス』ジャパン・プレミア

2014年12月8日 / 18:30

 実物大ベイマックスの登場に大喜びした小泉孝太郎(左)と菅野美穂

 映画『ベイマックス』のジャパン・プレミアイベントが8日、東京都内で開催され、日本語吹き替え版の声優を務めた菅野美穂と小泉孝太郎が登場した。

 本作は、幼いころに両親を亡くした天才少年ヒロとケアロボットのベイマックスとの心の絆を描いた感動アドベンチャー。

 ディズニーファンの菅野は「これまで見る側だったディズニー映画に声優として出演させていただいて光栄です」と喜び、「スタッフの皆さんは妥協もなくストイックな方で『声に芯を持たせてください』と初めて言われ、まだまだ勉強しなければいけないことがあるなと思いました」と振り返った。

 菅野は、映画を見た感想を「一行のせりふを30回やり直したりしたのでドキドキハラハラ見ていました。映画に引き込まれて最後は泣いちゃいました。映画を見た人はベイマックスに会いたくなると思います」と話した。

 また、クリスマスの思い出について菅野は「母がクリスチャンなので毎年、教会に行ってお昼にみんなでご飯を食べて過ごしています」と明かし「今年はベイマックスの声優をやらせていただいたのでおいっ子やめいっ子にベイマックスグッズをプレゼントしようかな」と語り、笑顔を浮かべた。

 一方、小泉は「学生時代のクリスマスは楽しかったのですが、この業界に入り社長とご飯だったり、仕事だったりしますね」と苦笑い。「恋人がいれば『ベイマックス』を見に行って『この声優は俺だよ』って言いたいんです。いればですけど」と悲しそうな表情で話し、会場の笑いを誘った。

 映画は12月20日から全国ロードショー。


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