能年玲奈、自身の“女子力”のなさを反省 共演の菅田を「女性として見習わなければ」

2014年11月18日 / 20:23

 (左から)片瀬那奈、馬場園梓、長谷川博己、能年玲奈、菅田将暉、太田莉菜、篠原ともえ、速水もこみち、原作者の東村アキコ氏

 映画『海月姫』のワールドプレミアが18日、東京都内で行われ、出演者の能年玲奈、菅田将暉、太田莉菜、速水もこみち、長谷川博己、川村泰祐監督ほかが登壇した。

 本作は、男子禁制の共同アパート天水館で暮らすクラゲオタクの月海(能年)が、女装美男子の蔵之介(菅田)と童貞エリートの修(長谷川)の兄弟と出会ったことから始まる騒動を描く。

 この日、クラゲをイメージした衣装で登場した能年は「タコクラゲはずっと一緒に撮影していたので、できることなら(自分が)“なでたいぐらい”好きになっちゃった」と役を通じて本当の“クラゲ好き”になったことを告白。“料理男子”として知られる速水が、クラゲ料理の味付けについて「オリーブオイルよりは辛口で…」語る中、恨めしそうにその姿を見詰め、会場の笑いを誘った。

 一方、菅田は「頑張りました。毛をそり、エステにも通い、骨格矯正やら、着圧ソックスを履いたりヒールを履いたり…」と苦労を振り返りつつ、「プライベートでは(女装は)やったことないですよ」と照れ笑いを浮かべた。

 能年は、菅田の女装姿に「すごかったです。本読みでお会いしたときから(撮影までに)すごく痩せられて。お肌のケアも抜かりなくて素晴らしいって思いました」と感心しつつ「比べて、私なんか(撮影で)スエットからスエットに着替えて、眉毛なんかほったらかしという感じだったので、女性として見習わなければと思いました」と反省しきりだった。

 映画は12月27日から全国ロードショー。


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