能年玲奈が母親との関係を明かす 登坂広臣、自己流の“告白”を表現

2014年8月16日 / 14:52

 (左から)落合モトキ、竹富聖花、小澤征悦、木村佳乃、能年玲奈、登坂広臣、鈴木亮平、太田莉菜、三木孝浩監督

 映画『ホットロード』の初日舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、出演者の能年玲奈、登坂広臣(三代目J Soul Brothers)、木村佳乃、小澤征悦、鈴木亮平、太田莉菜、竹富聖花、落合モトキ、三木孝浩監督が登壇した。

 14歳のヒロイン和希との共通点を尋ねられた能年は「ほとんど正反対なのかなと思ったけど、和希の一生懸命さにはすごく共感できた。そこから(役作りを)広げていけたらと思い頑張りました」と振り返った。

 また能年は「和希は感情でいっぱいいっぱいになって素直になれない女の子だけど、私は中学生のころ結構お母さんに言葉でストレートに(感情を)ぶつけていた」と和希との違いに触れた。

 自分と母親との関係については「仲は良かったけど毎日ささいなことでよくけんかをした。すごく楽観的なお母さんで、私が悩んだり落ち込んだりしていることに対して『どうでもいいやん』みたいな感じで振る舞ってくるので当時は許せなかった」と告白。それでも「今は楽しいお母さんで良かったなと感謝している。私もそういう部分を受け継いでいると思う」と笑顔を見せた。

 一方、和希と恋に落ちる不良少年・春山を演じた登坂は「普段も、春山みたいなストレートな告白をしますか?」という質問に「駆け引きとか大っ嫌いなので好きだったら好きと言いますが、あんな強めには言えないですよ。もうちょっと下から優しく丁寧にいきます」と照れ笑い。鈴木から「例えば?」と振られると「好きだけど付き合ってください」と自己流の“告白”を表現し、会場を盛り上げた。


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