織田裕二、夫人の妊娠祝福に笑顔で応対 初の銀行員役に「毎日息苦しい思いをした」

2014年10月8日 / 15:59

 (左から)板尾創路、瀬戸康史、織田裕二、高嶋政伸、石橋凌

 WOWOWの「連続ドラマW 株価暴落」の完成披露試写会が7日、東京都内で行われ、出演者の織田裕二、高嶋政伸、瀬戸康史、板尾創路、石橋凌が出席した。

 ドラマは、「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」に続く池井戸潤氏の原作とのコラボレーション第3弾。

 織田は「(オファーが)やっときた。前2作品を見させてもらって、このチームとやれることに興奮しました」と喜びを語った。

 また、初の銀行員役を演じた織田は「台本を読み込むうちに(主人公が)大きな企業の歯車として気を使いながらも、誰も言えないことを言うしかないんだなと分かって。皆さんも会社でこういうことがあるんでしょうね。毎日本当に息苦しい思いをしていました」と世のサラリーマンの苦労を代弁した。

 一方、敵役を演じた高嶋は織田とは初共演。「クランクインを迎えるまでに、少なくとも3回は夢に織田さんが出た」と告白。「一緒に絡んでいるシーンで、僕のせりふが出てこない。すると織田さんが『次誰だっけ、せりふ、誰?』と。こういう(厳しい)口調で言うからもっと出なくなってしまって恐怖におののいていました」と明かして笑わせた。

 高嶋は「クランクイン初日の2人のシーンで、織田さんがいかに役を愛して丁寧に作っているかが一発で分かって、織田さんの芝居によって僕の役は生まれました」と語った。

 また、最後に報道陣から、夫人が妊娠9カ月で11月の出産予定が明らかになったばかりの織田へ「おめでとうございます」などと祝福の声が飛び、織田が笑顔で「ありがとうございます」と応対する場面もあった。

 ドラマは19日午後10時から毎週日曜日に放送。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top