岡田准一“師匠”役所広司に感謝 「人としてのあり方を教わった」

2014年10月4日 / 14:25

 映画『蜩ノ記』の初日舞台あいさつが4日、東京都内で行われ、出演者の役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子、小泉堯史監督が登壇した。

 本作は、葉室麟氏の直木賞受賞作を黒澤明監督のまな弟子である小泉監督が映画化したもの。

 岡田は、憧れの俳優だったという役所との初共演について「さっきも舞台袖で役所さんの背中をすてきだなと思いながら眺めていた。こうして一緒に並んで初日を迎えられるのは僕としてもすごく幸せ」と語った。

 また劇中で師匠役を演じた役所について「役者としての、主演の立ち方はもちろん、現場での人としてのあり方を教わった」と感謝を口にした。

 さらに岡田は、スタッフが日なたぼっこをしている役所を見ながら「力んでいない。あれが達人の域だ。ああいうふうにおまえもなってくれ」と語ったことを明かし「そんな人柄でスタッフさんに愛されている役所さんを間近で見させてもらったのがすごく幸せな時間だった」と振り返った。

 一方、役所も撮影現場での岡田について「僕が見習いたいぐらい立派な人だった」と絶賛し「いつ見ても刀を持ってフラフラしながら、時間の許す限り居合の稽古で刀を振っていた」とエピソードを明かした。


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