皇后さまが映画『蜩ノ記』を鑑賞 岡田准一「光栄で幸せな日」

2014年9月11日 / 16:02

 映画を鑑賞された皇后さま(左は役所広司)

 映画『蜩ノ記』東日本大震災復興支援チャリティー試写会が10日、東京都内で行われ、皇后さまが映画を鑑賞された。試写会終了後の囲み取材には出演者の役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子と小泉堯史監督が出席した。

 皇后さまについて役所は「廊下をこちらに歩いていらしたとき、不思議な風が吹いたようなオーラを感じて緊張しました。見ていただいて幸せです」と話した。岡田は「名前を呼んでいただいて、戸惑ってしまいました。自分が出演したドラマや映画、武術のことを褒めていただき、大変光栄で幸せな日だと思いました」と振り返った。

 堀北も「『皆さんと映画を見ることはなかなかない』とおっしゃっていて、自分の出演した映画を一緒に見ることができて幸せでした」と笑顔を見せた。また岡田は「(皇后さまが)堀北さんの前に立たれると、まず『まぁ…!』とおっしゃっていたのが印象的でした」と明かし、堀北を照れさせていた。

 役所は本作で初共演にして師弟関係を演じた“弟子”岡田について「いい男ですよ。俳優としても、本番に向けて準備に取り組む姿を見ていたし、考えてみれば芸歴もキャリアも長い。共演者として頼もしかったです」と絶賛。岡田は「付き人として付いてでも現場を見てみたいと思わせていただきました」と語り、役所は「付き人になる?」と笑わせた。

 映画は10月4日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top