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(左から)江口洋介、青木崇高、武井咲、佐藤健、藤原竜也、伊勢谷友介、神木隆之介、大友啓史監督
映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、出演者の佐藤健、武井咲、伊勢谷友介、青木崇高、神木隆之介、江口洋介、藤原竜也、大友啓史監督が登壇した。
本作は、和月伸宏氏の大人気コミックの実写化第2弾。原作でも人気の高い「京都編」をベースに、二部作として製作された。
上映後の舞台あいさつは今回が初めてという佐藤は「見終わった直後のお客さんと対面するのは非常にドキドキ。気まずいです」と苦笑しつつ「今どんな感じなの?」と客席に感想を求めた。拍手喝采が起こるも「いつもはもっと声があるけど今日は(入場時に)スッと入って来られたので、ちょっと分からないな…」と様子をうかがいながらも、本作は激しいアクションが売り物とあって「多分疲れたんでしょ?」と笑顔で観客をねぎらった。
一方、悪役の志々雄一派の筆頭・瀬田宗次郎を演じた神木は、自ら切望した役とあって「本当に待ちに待った初日。昨夜は緊張とワクワクで少ししか眠れませんでした」と興奮気味に語った。
宗次郎と自分の共通点を聞かれると「宗次郎は相手と向き合ったときに“戦うぞ”という空気を出さない。だから殺陣も、ゼロパーセントから斬りに行くときに百パーセントの力を出して、またゼロに戻るというイメージでやったけど、僕もそんな感じで勉強をやるときはやって、やらないときはやらないんです」と答えた。
すかさず佐藤が「すごくうまくこぎ着けたけど、それとこれとはちょっと…。まぁOK」と突っ込みをやめると神木は「(自分も)ゼロから百、百からゼロの生活なんです」とけなげに説明を続け、会場を和ませた。
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