佐藤健「今どんな感じなの?」と観客に質問 『るろうに剣心 京都大火編」舞台あいさつ

2014年8月1日 / 17:29

 (左から)江口洋介、青木崇高、武井咲、佐藤健、藤原竜也、伊勢谷友介、神木隆之介、大友啓史監督

 映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、出演者の佐藤健、武井咲、伊勢谷友介、青木崇高、神木隆之介、江口洋介、藤原竜也、大友啓史監督が登壇した。

 本作は、和月伸宏氏の大人気コミックの実写化第2弾。原作でも人気の高い「京都編」をベースに、二部作として製作された。

 上映後の舞台あいさつは今回が初めてという佐藤は「見終わった直後のお客さんと対面するのは非常にドキドキ。気まずいです」と苦笑しつつ「今どんな感じなの?」と客席に感想を求めた。拍手喝采が起こるも「いつもはもっと声があるけど今日は(入場時に)スッと入って来られたので、ちょっと分からないな…」と様子をうかがいながらも、本作は激しいアクションが売り物とあって「多分疲れたんでしょ?」と笑顔で観客をねぎらった。

 一方、悪役の志々雄一派の筆頭・瀬田宗次郎を演じた神木は、自ら切望した役とあって「本当に待ちに待った初日。昨夜は緊張とワクワクで少ししか眠れませんでした」と興奮気味に語った。

 宗次郎と自分の共通点を聞かれると「宗次郎は相手と向き合ったときに“戦うぞ”という空気を出さない。だから殺陣も、ゼロパーセントから斬りに行くときに百パーセントの力を出して、またゼロに戻るというイメージでやったけど、僕もそんな感じで勉強をやるときはやって、やらないときはやらないんです」と答えた。

 すかさず佐藤が「すごくうまくこぎ着けたけど、それとこれとはちょっと…。まぁOK」と突っ込みをやめると神木は「(自分も)ゼロから百、百からゼロの生活なんです」とけなげに説明を続け、会場を和ませた。


芸能ニュースNEWS

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

「ウイングマン」菊地姫奈、大原優乃のアクション、桂氏の出演に反響 「大原優乃と菊地姫奈が特に光ってた」

ドラマ2024年11月20日

 藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第5話が、19日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウ … 続きを読む

「あのクズを殴ってやりたいんだ」「腹筋キスはやば過ぎた」「奈緒ちゃんのボクシングすご過ぎ!」

ドラマ2024年11月20日

 ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)の第7話が、19日に放送された。  本作は、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、カメラマンの葛谷海里(玉森裕太)と出会い、一念発起してボクシングを始める姿を描いた、クズきゅんラブコメ … 続きを読む

Willfriends

page top