広末涼子「初めての悪女役に挑戦しました」 NHKドラマで連続殺人事件の容疑者役

2014年8月1日 / 18:09

 「聖女」の試写会見に登場した(左から)岸部一徳、広末涼子、蓮佛美沙子

 NHKドラマ10「聖女」の試写会見が1日、東京都内で行われ、出演者の広末涼子、蓮佛美沙子、岸部一徳ほかが登場した。

 ドラマは、女性に人気の脚本家・大森美香さんが人間の心の闇と究極の愛を描くラブサスペンス。

 広末は、資金援助をしてくれる男性と交際することで生計を立てている連続殺人事件の容疑者・肘井基子を演じる。

 広末は「初めての悪女役に挑戦させていただきました。いわゆる悪女ではなく、聖女に見えるかもしれない、悪女と思う人がいるかもしれない、それでも女性には共感してもらえるキャラクターなんじゃないか、そういうところを表現できるように演じました。たくさんの方に楽しんでもらえたらと思います」と撮影を終えた感想を語った。

 「役柄に共感できる部分は?」と聞かれると、「基子の恋愛観や価値観は偏っていて、勘違いされることが多いと思うんですけど、彼女が育った環境の中で、自分が大好きなお母さんの理想の女性像を自分が実現してあげよう、自分がそういう女性になろうという強さは、私が小さい時に女優さんになりたいという夢を描いていた気持ちと一緒なんじゃないかなって思いました。理想の自分に近づくための努力をすごくした女性だと思うので、そういう部分では共感できます」と熱く語った。

 ドラマは19日からNHK総合で毎週火曜日午後10時から放送。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top