玉木宏、夢を持つ現役高校生にエール  『幕末高校生』ティーチイン

2014年7月23日 / 15:24

300人の高校生と触れ合った玉木宏

 映画『幕末高校生』公開直前ティーチインイベントが23日、東京都内で行われ、主演の玉木宏が出席した。

 本作は、現代から幕末にタイムスリップした高校の歴史教師(石原さとみ)とそれぞれに問題を抱えた3人の高校生が勝海舟(玉木)らと出会い、偶然の出来事が歴史を大変動させてしまうというエンターテインメント時代劇。この日は勝の生まれ故郷の墨田区にある日本大学第一中学校・高等学校の生徒300人を前に、玉木がサプライズで登場した。

 大声援と拍手で迎えられた玉木は「最近仕事で感じることがなかったぐらいの大きな声援を頂いてうれしい。特に男性の声が多いというのはあまりないですからね。パワーが違う」と生徒たちの盛り上がりに驚きの表情。自身の高校時代を「バイトばっかりしていました。今より体重がだいぶあって、80キロぐらいでぽっちゃりしていました」と振り返り、現役高校生の印象を「いろいろな情報が簡単に得られるし、賢い人が多いと感じる」と語った。

 生徒から「台本をもらってどのくらいでせりふを覚えますか」と質問を受けると「スケジュールに合わせて覚えていくけど、人に迷惑を掛けたくないからしっかり覚えるという部分もあります」と丁寧に回答。生徒たちには「願うことは、遊べるだけ遊ぶこと。その中から得ることもあるだろうし、のびのびとやってほしい」とメッセージを寄せ、最後には夢をかなえるために「明確な目標や夢がある人は強い信念も持っていると思う。一度持った夢を諦めず、そこに向かっていってほしい」とエールを送った。

 映画は7月26日から全国ロードショー。

 


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