日活と東宝東和が“アジア映画最強”の新レーベル設立  第1弾を手掛けるチャウ・シンチー監督「もう続編も考えています」

2014年7月22日 / 16:40

 日活と東宝東和の初タッグによる新レーベル「GOLDEN ASIA」記者会見が22日、東京都内で行われ、チャウ・シンチー監督ほかが出席した。

 本レーベルは、“アジア映画最強のレーベル”をコンセプトとしてアジア各国の第一級作品を日本の映画ファンに提供することを目的に設立。それぞれの国で興行収入1位を獲得、映画賞を受賞するなど実績のある作品を対象に選定する。第1弾作品には『少林サッカー』『カンフーハッスル』などを手掛けたチャウ・シンチー監督による最新作『西遊記~はじまりのはじまり~』が決定した。

 チャウ監督は「皆さんこんにちは。しばらく日本に来ていなかったけど、皆さんにお会いできてうれしく思います」とあいさつ。GOLDEN ASIAの第1弾作品に選ばれたことについて「皆さんお目が高いと思います。この映画を選ばず他に何を選ぶというのか」と笑いを誘い、「撮り始めたときはドキドキしていましたが、自分の思っていた以上のものが出来たのでうれしかったです」と自信をのぞかせた。

 脚本は「1995年に最初の『西遊記』を撮って、その後にどうすればもっといいものが撮れるか考えました。脚本に関してはだいたい10年ぐらいかかっています」と長期構想を明かした。また日本の大人気漫画『ドラゴンボール』について「すごく大きな影響を受けています。最初は人で最後には大きいゴリラのような見た目になるのは全部『ドラゴンボール』からひらめきを受けています」と語った。

 チャウ監督自身の出演がなかったのは「自分に合った役柄がなかった。よさそうな役柄があっても出番があまりなくて自分では気に入らなかったし、僕は主人公しかやらない。脇役にはまったく興味がありません」とユーモアたっぷりに語り、「西遊記はひとつのシリーズ物だと思っています。いろいろな物語や要素が含まれているので、僕としてはもう続編も考えています」とさっそく構想を示唆した。

 6年ぶりに訪れた日本はまだ堪能できていないといい、「昨日の夜に着いたばかりで外に全然出ていないので、日本のおいしいラーメンを食べたい」と笑顔も。日本のスタッフや俳優と組んでの映画製作への興味を問われると「もちろん興味があります。今までもずっとチャンスがないか考えていました。お亡くなりになっていますが、僕自身が黒澤明監督の大ファンなので」と期待を寄せた。

 映画は11月にTOHOシネマズ有楽座他全国ロードショー。

 


芸能ニュースNEWS

「おかっぱ」から「ロン毛」へ NEWクレラップが22年ぶり刷新、THE ALFEEとコラボCM

CM2026年7月27日

 THE ALFEEが出演する、家庭用ラップ「NEWクレラップ」の新TVCM「自宅にアルフィー」篇が、27日から全国で放映開始された。長年親しまれてきた“おかっぱの女の子”のイメージから一新し、22年ぶりの大幅刷新となる新CMに、THE A … 続きを読む

日曜劇場「VIVANT」「やっぱり面白い!」「黒須(松坂桃李)たちはなぜ拉致されたのか」

ドラマ2026年7月27日

 「VIVANT」(TBS系)の第11話が26日に放送された。  本作は、2023年夏、日本中を熱狂させたドラマの続編。乃木憂助(堺雅人)の冒険には、まだ続きがあった。前作のラストシーンから直結する物語。“世界を巻き込む大きな渦”が、ついに … 続きを読む

「一次元の挿し木」ラストで衝撃の展開 「クローンで作られたのかな」「山田涼介の涙の演技がすごい」

ドラマ2026年7月27日

 山田涼介が主演するドラマ「一次元の挿し木」(読売テレビ・日本テレビ系)の第4話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、松下龍之介氏の同名小説が原作。ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨が、失踪した妹のDNAと … 続きを読む

「ラストノート」“葵”内田有紀と“澄晴”寺西拓人のラストシーンに反響 「澄晴がかわい過ぎる」「来週からキュンの予感しかない」

ドラマ2026年7月24日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第3話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに引かれ合い、人生 … 続きを読む

鈴鹿央士、新ドラマでバディ役の稲垣吾郎は「ファニーな方」 稲垣吾郎「鈴鹿くんのラップは注目。熱い鈴鹿くんを見てほしい」

ドラマ2026年7月23日

 ドラマ9「リーガルビート -逆転の法廷-」記者会見が23日、東京都内で行われ、出演者の鈴鹿央士、稲垣吾郎、小雪、前原瑞樹が登場した。  本作は、吃音がある新人弁護士・泰地空(鈴鹿)が、得意のラップを武器に、勝率100パーセントの偏屈な先輩 … 続きを読む

page top