玉木宏、1年越しの主演作公開に「胸がいっぱい」 石原さとみは“若手からの卒業”に動揺

2014年7月17日 / 20:13

 (左から)千葉雄大、川口春奈、柄本時生、石原さとみ、玉木宏、佐藤浩市、伊武雅刀、李闘士男監督

 映画『幕末高校生』の完成披露上映会舞台あいさつが17日、東京都内で行われ、出演者の玉木宏、石原さとみ、柄本時生、川口春奈、千葉雄大、伊武雅刀、佐藤浩市、李闘士男監督が出席した。

 本作は、突然現代から幕末にタイムスリップした高校の歴史教師(石原)とそれぞれに問題を抱えた3人の高校生が勝海舟(玉木)らと出会い歴史を変動させてしまうというエンターテインメント時代劇。

 撮影は昨夏、京都で行われた。玉木は「1カ月近くのキャンペーンを終わらせてようやくここにたどり着いたというような気持ちで胸がいっぱいです」とあいさつした。

 石原は「撮影でずっと一緒だった春奈ちゃんが、1年ぶりに会ったらもっと色っぽくて大人っぽくなっていたので驚きました」と語ると、玉木も「背中が大変なことになっていますよ」と同意。

 石原から「みんなに見せてあげて。ヒュー!」と促され、その場で一回転して背中が大胆に開いた黒のワンピース姿をアピールした川口は「(大人っぽくなったという実感は)ないです。皆さん久しぶりにお会いしたという感じがしないぐらい楽しいです」と照れ笑いを浮かべた。

 司会者から「劇中同様、100年以上未来からタイムスリップしてきた人がいたら信じられるか」という質問に佐藤は「そういうドリーミーな質問は、ベテランより若い子たちに聞いた方がすてきな答えがもらえると思います」とにっこり。

 続いて話し始めようとした石原だったが「あれ? 私は(若い子たちのくくりに)入っていない? そっか」と焦りだし、玉木は「俺らは中途半端だからね。いやいや、若いよ」とフォロー。質問は最年少の川口に移り「信じます。ファミレスで政治やエンタメ、スポーツを語りたいです」とかわいらしく回答した。

 映画は7月26日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top