キスマイ玉森裕太「信長のシェフ」続編を祝し料理振る舞う W杯日本代表にも「全力で戦って」とエール

2014年6月16日 / 19:54

織田信長役の及川光博

 テレビ朝日系ドラマ「信長のシェフ」のプレミア試写会&舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、出演者でKis-My-Ft2の玉森裕太、及川光博、志田未来、芦名星、高嶋政伸が出席した。

 ドラマは2013年1月に金曜ナイトドラマ初の時代劇として放送された連続ドラマの続編。現代のフレンチシェフ、ケン(玉森)が戦国時代にタイムスリップし、専属料理人として仕えた織田信長(及川)から出される無理難題をアイデアと行動力でクリアしながら戦国の世を渡っていく。パート2では新たに武田信玄(高嶋)や謎の料理人(佐々木希)、信長の正室・濃姫(斉藤由貴)らが登場する。

 玉森は「ケンに戻れたことを素直にうれしいと思いますし、新たなキャストも増えて世界観もスケールアップしています。最後まで楽しんで見ていただけたらうれしいです」と喜びを語った。

 続編決定とともに放送時間も金曜日の午後11時台から木曜日のゴールデンタイムに昇格。玉森は「ゴールデンに進出ということでさらに気合を入れ直して、皆さんと一つになって作品作りに臨めたらと思いました。料理シーンがあるときは前もって練習してなるべくうまく見せられるように頑張っています」と明かした。

 キャスト陣が極寒の撮影での苦労を語る中、及川が「玉ちゃん(玉森)が馬ととても仲が良かった」と明かすと、玉森は「馬と近い位置にいて、馬がくるくる回ったときに縄がぐるぐるに絡まって危なかったんです」と苦笑交じりに説明。及川は「馬も玉ちゃんにメロメロなんです」と笑わせたが、玉森から「オスです」と突っ込まれた。

 また、玉森の主演について高嶋は「いつも冷静で落ち着いていて自然。芝居にも全然力が入っていなくて、素晴らしいことです。玉森さんとご一緒するときはリラックスさせてもらっていて、僕の中では“癒やしの玉ちゃん”になっている」と絶賛。及川も「1年ぶりぐらいに会って、玉ちゃんがかっこ良くなっているんです。目が強くなっているし、何かあったんだろうなと思って」と語った。

 玉森は集まった700人のファンの前で料理の腕前を披露。「信長のシェフ風ステーキゴールデンスペシャル」と題した金粉とトリュフの乗った牛ヒレ肉のステーキを振る舞い「美味じゃ。まさに黄金の味」と及川たちをうならせた。玉森は「シェフ役をやってから気持ちを込めて自分で料理を作って、おいしいと言ってもらえるのが本当にうれしいんです」と笑顔を見せた。

 最後にキャストを代表して玉森がサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で戦う日本代表に向けて「皆さん注目する試合ですし、僕も日本戦は特に応援しています。応援する事しかできませんがブラジルにいる日本の皆さんに声が届くぐらい応援しますし、全力で戦っていただきたいです」とエールを送った。


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