檀れい、夫・及川光博の質問に照れまくり　片岡愛之助「プライベートは楽しい生活していない」

　（左から）桐谷美玲、檀れい、片岡愛之助

　コットンのイメージである“優しさ”“さわやかさ”“親しみやすさ”を持つ著名人を選出する「ＣＯＴＴＯＮ　ＵＳＡ　ＡＷＡＲＤ　２０１４　～コットンといきる人～」発表会が１５日、東京都内で行われ、受賞者の桐谷美玲、檀れい、片岡愛之助が出席した。

　桐谷は「本当にそのような人になりたいと思っていたので、まだまだ頑張らなくてはいけないですがうれしかったです」と受賞を喜んだ。

　愛之助も「父から『役者は普段の、素の部分が大事だ』と言われてきたのでうれしかったです」と語り、檀はコットンをイメージしたという衣装について「実は透けていまして、ひそかに足が見えるんです。宝塚時代に比べたら控えめですが、久しぶりです」と明かした。

　また、夫で俳優の及川光博について「コットンのような人ですか？」と問われた檀は「そうですね。優しくて大きな人…って、恥ずかしいですね」と照れまくり。「シルクのイメージがある」と言われると「芯の部分は十分コットンのようなものを持っていて、繊細なだけじゃない。まだまだ分かってないですね」とほほ笑んだ。

　結婚生活は「家事もしています。昨日は宝塚を見に行って、その後２人で食事をしました」と幸せそうに語った。

　ドラマ「半沢直樹」で及川と共演した愛之助も「とてもすてきな方です。それでいて優しく、コットンのような方。（結婚生活は）うらやましいと思います」とにっこり。

　自身のプライベートについては「買い物に行く時間もなかなかない。（仕事の後は）ほぼ寝るだけで、皆さんが思っているような楽しい生活はしていません」と肩を落としたが、「恋と仕事は充実しています。最近一番楽しかったのは『ドラゴンクエスト』のボスを倒したこと」と語った。