上戸彩「男性を引っ張る役が新鮮だった」  『武士の献立』ジャパンプレミア

2013年10月23日 / 19:27

ピンクの和紙に包まれた紅白米を客席に投げ込んだ高良健吾(左)と上戸彩

 映画『武士の献立』のジャパンプレミアが23日、第26回東京国際映画祭を開催中の六本木ヒルズアリーナで行われ、出演者の上戸彩、高良健吾、朝原雄三監督が舞台あいさつを行った。

 本作は、江戸時代に、刀ではなく“包丁”で藩に仕えた武家。料理で動乱を乗り越えた実在の家族の物語を描く。

 上戸は、初主演「あずみ」から10年ぶりとなる主演作について「映画はとても大きな仕事だと思うので、怖く感じてなかなか機会がなかった。気が付いたら10年たっていた」と語った。

 また「食べることが大好きなので、どんどん役にはまっていったし、描かれた時代では珍しく男性を引っ張っていく役だったので新鮮だった」と説明した。

 一方、高良は「19歳の時に東京国際映画祭で初めて賞をもらった。それからたびたび呼んでいただいてありがたいと思っています。相手を思う気持ちは昔も今も変わらないが、この映画の時代は男女の線が濃かったと思う」と語った。

 映画は12月14日から全国ロードショー。


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