片桐仁「中山美穂に会いたかった」 辻仁成演出の舞台に中村獅童らと共に出演

2014年4月10日 / 15:47

 (左から)村川絵梨、中村獅童、片桐仁

 読売新聞創刊140周年記念 舞台「海峡の光」の囲み取材が10日、東京都内で行われ、出演者の中村獅童、片桐仁、村川絵梨が登場した。

 本作は、作家の辻仁成氏が自身の芥川賞受賞作を脚色して舞台化。演出も担当する。

 獅童は「この1カ月ぐらい、毎日稽古場にこもってみんなで作り上げたものなので、多くの方に見て楽しんでいただきたいです。いい仕上がりになっていると思います」と自信をのぞかせた。

 「辻さんはどんなタイプの演出家?」と聞かれると、獅童は「すごく男っぽいですよ。見た目は中性的なのかもしれないけど、もともとロックバンドをなさっていた方で、今回は男くさい芝居なので、演出もすごくさっぱりしています」と答えた。

 一方、役作りのために髪を短く切った片桐は「髪の長い演出家の方はどう?」と振られると「髪長いなあ、金八先生みたいだなあと思って見ていました。あと(『ルパン三世』に登場した)マモーみたいだなとも思っていました」と明かして、会場の笑いを誘った。 

 「辻さんに男同士のアドバイスはした?」と聞かれた獅童は「特にはないですけれど、また機会があったら何か一緒にやれたらいいねという話はしました」とコメントした。

 最後に「制作発表会見のときに中山美穂さんに見に来てほしいという話がありましたが」と振られると、片桐は「僕は会いたかったけど、来ないんじゃないですか。僕は全く知らないんで。(離婚の話題は)していないですね」と答えた。

 舞台は11日からよみうり大手町ホールで上演。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top