松岡昌宏、三谷幸喜作品初参加に興奮 「三谷さんは“シャイな目立ちたがり”」

2013年10月4日 / 16:10

 (前列左から)三谷幸喜氏、中谷美紀、草笛光子、(後列左から)小林隆、長野里美、浅利陽介、入江甚儀

 パルコ劇場40周年記念公演「ロスト・イン・ヨンカーズ」初日開幕直前会見が4日、東京都内で行われ、出演者の中谷美紀、松岡昌宏、小林隆、浅利陽介、入江甚儀、長野里美、草笛光子、演出の三谷幸喜氏が出席した。

 本作の原作は、劇作家ニール・サイモンの名作戯曲。1942年の米ニューヨーク州ヨンカーズを舞台に、カーニッツ家の三世代の人々を描く。松岡はギャングから身を隠すために家に舞い戻った次男ルイを演じる。

 松岡は「三谷さんの作品は初めて。ずっと興味があったものですから“やらせてもらえるんだ”といううれしさと、大好きなパルコ(の舞台)に立てるという二つの喜びを味わってます」と気合十分に語った。

 三谷氏の稽古指導については「自分たちが考えていない、意識していないところにフワッと演出をなさる。それがすごく心地いい」と語り「僕は勝手に三谷さんを“シャイな目立ちたがり”って思っているんですが、そんなコミュニケーションの中で“一人っ子のA型”という共通点が発覚した。ある種の共通点があるせいか、僕がちょっと失敗して恥ずかしくてごまかしているところを、(三谷は)わざと後で言いにきたりする。そういうのは初めての経験なので楽しませてもらってます」と明かした。

 コメントを求められた三谷氏は「ちょっと(今の話を)聞いてなかったです」とはぐらかしつつ、松岡について「もっとチャラチャラした人かなと思っていたらしっかり台本を読み込んで、せりふの裏の意味を考えている。本当に細かいところまで勉強しているのでびっくりした」と称賛。それを聞いた松岡は照れ笑いを浮かべた。

 舞台は5日~11月3日まで都内・PARCO劇場で上演。福岡、宮城、大阪、愛知、神奈川でも公演予定。


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