壇蜜「裸で撮影することが多かった」 「スタッフの皆さんの方が大変だった」

2013年9月21日 / 17:32

 主人公・奈緒子の高校生時代を演じた間宮夕貴(左)と壇蜜

 映画『甘い鞭』の初日舞台あいさつが21日、東京都内で行われ、出演者の壇蜜、間宮夕貴、石井隆監督ほかが出席した。

 本作は、一人の女性の“昼と夜”“過去と現在”が交錯し合う様子を、過激かつエロチックに描いたホラーサスペンス。

 昼は不妊治療専門の女医、夜はSMクラブの売れっ子M嬢という二つの顔を持つ主人公・奈緒子を演じた壇蜜は「私だけでなくスタッフもギリギリの中で撮影して、(スタッフの)誰一人が欠けてもできなかった映画だと思います」と公開を喜んだ。

 撮影中、大変だったことを聞かれると「私は裸で撮影することが多かったのですが、カメラさんなどは汗を流しながら頑張っていらっしゃいました。私よりもスタッフの皆さんの方が大変だったと思います」と答えた。

 1年前の撮影時を振り返った石井監督は「壇蜜はこの映画を期に羽ばたいていくんだろうなと思っていたんですが、(映画の公開を前に)みるみるブレークしちゃって、公開日には手の届かない存在になって、最後はテレビからも消えちゃうんじゃないかと心配でした」と少々毒のあるコメントで壇蜜のブレークを祝福し、会場の笑いを誘った。


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