伊藤淳史&仲村トオル、感謝と涙のハグ 伊藤「笑顔でいられる場所をつくってくれた」

2014年3月29日 / 15:33

 (左から)星野和成監督、栗山千明、仲村トオル、伊藤淳史、桐谷美玲、西島秀俊

 映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』の初日舞台あいさつが29日、東京都内で行われ、出演者の伊藤淳史、仲村トオル、桐谷美玲、西島秀俊、栗山千明、星野和成監督が登場した。

 本作は、伊藤演じる人のいい心療内科医・田口公平と、仲村演じる厚生労働省の変人官僚・白鳥圭輔のコンビが活躍する「チーム・バチスタ」シリーズの劇場版。

 シリーズの完結について仲村は「6年の間には、精神的にも肉体的にも苦しいときや、落ち込みそうなときもあったと思う。それでも伊藤くんは現場の真ん中で、いつも明るく楽しそうにしていてくれた。現場でいいものを作ろうという姿勢を保ち続けることができたのは伊藤くんのおかげ」と伊藤に感謝を述べた。

 それを受けて伊藤は「ちょっとしゃべれないんですけど…」と目に涙を浮かべながら「僕自身もいろいろあって、いいときばかりじゃなかった。そういうときに笑顔でいられる場所をつくってくれたのはこの作品。何より隣にいてくれたトオルさんのおかげでここまでやって来られた」と声を震わせながら仲村と握手し、熱いハグを交わした。

 また、お互いの印象を聞かれた伊藤は「トオルさんは毎日(現場への)入り時間がどうしても10分遅れる。それでも撮影開始には必ず間に合うというのがカッコいいし、男気がある」とちゃめっ気たっぷりに暴露。

 仲村は「最初に会ったころに『小さいころから厳しい業界にいてよくそんなにピュアでいられたね』と言葉を掛けた。でも伊藤くんは、誰かに汚されたらそこを白く塗り直すという陰の努力家なんだと後で気付いた。僕にとってはルックス以上に大きく見える存在です」と冗談を交えながら称賛した。


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