西島秀俊、吹き替えなしのアクションに自信 「記憶が“上書き”されるならタモリさんのがいい」

2014年1月20日 / 17:31

 (左から)キム・ソンス監督、西島秀俊、真木よう子、伊武雅刀

 映画『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』の“公開まで5日間のカウントダウン!”公開記念会見が20日、東京都内で行われ、出演者の西島秀俊、真木よう子、伊武雅刀、キム・ソンス監督が出席した。

 本作は、何者かに記憶を“上書き”された天才科学者(西島)が、すべての記憶が消えるまでの残り5日間を使って真実を追うアクションサスペンス。

 西島は「どきどきわくわくするアクションサスペンス大作ができました。絶対楽しんでいただける作品だと思います。たくさんの方に見てほしい」とアピールした。

 吹き替えなしでアクションに挑戦した西島は「結構やらせていただいて、怖かったけどどきどきするカットが撮れて満足しています」と自信たっぷりに語り、この日の会場の六本木ヒルズ近くでも撮影を行ったことに触れ「ガラスでできた屋根を登ろうとして落ちかけるシーンを撮りました。偶然にも下が墓地で、怖かったです」と振り返った。

 また、今後挑戦したいアクションについては「列車の上に乗ってトンネルなどを避けながら戦うものがやりたいです」と語った。

 最後に「もし誰かの記憶が上書きされるとしたら誰のがいいか」と問われた西島は「ぱっと浮かんだのはタモリさん。数時間前にお会いしたのですが、すてきで底知れない方という印象です」と笑わせた。

 映画は1月24日からTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。


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